これは地味にきつい。あとDX12対応のOSDモニターがない……。
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Hitman2016のDirectX11とDirectX12の比較が海外で公開され始めたので管理人もR9 NANOで試してみたのですが、DX12でFPSが上がらないという意味不明な結果に。
こちらの比較記事ではちゃんとFPSが出ているのになぜに……。
いろいろ検証してみた結果、ゲーム内コンフィグ、起動前コンフィグの設定を変更しても、V-Syncとボーダレスフルスクリーンが強制されているっぽいということがわかりました。
そのため144Hz液晶モニタに繋いでも拡張フルスクリーンは不可能で、強制的に60FPSに変更されます。
じゃあ上の比較記事はどうしているのか?ということで、比較結果ページの前のページを翻訳にかけてみたところ
その手があったか!
ちょっと違いました。ドイツ語読めないのでそういうこともあるよね。
正しい?測定方法は120か144Hzのモニタをメインモニタにして、セカンダリモニタ(60HzでもOK)でゲームかベンチを起動するとV-Syncが無効化されるようです。
管理人はXB271HUのDPをメインに、HDMIをセカンダリにすることでV-Syncを無効化して測定ができました。
こんなんわかるか!
というか比較記事のソースはよくこんな裏技を見つけたもんだと……。
ということでまともに計測できる環境も整ったので検証してみました。
DX11:アベレージ73FPS
DX12:アベレージ70FPS
DX12のほうがFPSが低いだと……。なぜだ。
スーパーサンプリング以外は最高設定のWQHDなんですが、海外サイトの比較検証の数字よりの高いし、DX12のほうが低いしでよくわからない結果になってしまった。
あとAfterbunerがDirectX12に対応していないのがちょっと困りものです。
EVGA Precision XはOSDモニターがDX12に対応しているらしいのですが、AMDグラボでは使えないし、ABに比べて動作が重いのでメイン機でもあんまり使いたくないんですよね。
DirectX12ゲームはWindows Store以外のゲームでも60FPSのV-Syncとボーダレスフルスクリーン強制かもしれない疑惑が怖すぎる。
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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