Mirror's Edge Catalyst PC版のFPSはWin7ではWin10より低くなるかも : 自作とゲームと趣味の日々

　Windows7のメイン機がフルHD、最高設定のTitaｎXでご覧の有様だよ……。

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クローズドベータが絶賛開催中の「Mirror's Edge Catalyst ミラーズエッジカタリスト」ですが、最低動作環境がWindows7、推奨動作環境がWindows10となっており便宜的なもので大した意味はないものと考えていましたが、もしかしたらWindows7ではWindows10よりもパフォーマンスが劣るのかもしれません。

Windows7のメイン機（5930K、TitanX）でプレイしたところ2580*1080のウルトラ設定で30～50FPSしか出なくて、フルHDに下げてもダメでした。一方Windows10のサブ機（6700K、R9 NANO）ではウルトラ設定のフルHDで最低でも60FPSオーバー余裕でした。
別サイトのグラボ別比較と照らし合わせても、Windows10上での結果には一貫性があり、Windows7のメイン機の結果のみ明らかに低い数値になっており不審に思って調べてみました。

Win7、5930K、TitanX（管理人のメイン機）ではNG。
コンパネからSLI無効化、SLI解除、G-Sync無効化などいろいろ試しましたがやはりFPSが上がりませんでした。グラボが壊れてるのかと思いFireStrike回しましたが1360MHｚでグラフィックスコア19000ほど出たのでグラボは特に問題ないようです。

（下動画と場面は違いますが、冒頭のシーンでもやはりFPSが下の980tiと比べても低かったです。）

win10、6700K、R9 NANO（管理人のサブ機）ではmin60FPSオーバーは余裕。

Win10、4790K、980tiではmin60FPSオーバーは余裕。ほかにも2，3件でWin10と980tiのFPS推移を見ましたがいずれも高い数値を保っていました。

またグラボ別ベンチマークでも検証にはWin10が使用されています。
最初は軽い場面でベンチを行っているので良い数値が出ているのかと思いましたが（実際に計測している場面は軽いものの）、どうやらWin10とWin7でFPSに差が出るような気がしてきました。

Mirror's Edge Catalyst PC版はOSについて最小動作環境はWindows7、推奨動作環境はWindows10となっており、もしかしたらDirectX12みたいにWindows10でのみ有効化されるような機能があるのかもしれません。

メイン機のWin10アプデが完了していればOSごとの比較が出来たのですが……。

サンプル数が少ないので管理人のおま環であって、（ないとは思うのですが）何かの周辺機器やアンチウィルスソフトの影響でFPSが下がっているのかもしれません。
Win7で980tiやR9 NANOユーザーの方などいたら情報頂けるとありがたいです。