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2016年の第3四半期8月に登場が噂されているIntelの第7世代CPU Kaby Lakeで、メインストリームの代表格である4コア8スレッド、倍率変更可能なCore i7-7700Kをはじめとして、デスクトップ向けとモバイル向けの両CPU各種の詳細情報がリークしたようです。
ソース:https://wccftech.com/intel-kaby-lake-core-i7-7700k-cpu-leaked/
まずはメインストリーム向けCPUのフラッグシップであるi7 7700Kのリーク情報になります。
メインストリーム向けCPUのフラッグシップであるi7 7700Kについては、4コア8スレッドが継続となるようです。リーク情報では、ベース3.6GHzからブースト4.2GHzとなっており、i7 6700Kの4.0GHz→4.2GHzよりも低くなっていますが、エンジニアサンプル品と思われるので、正式なクロックはもう少し高いかもしれません。
他のスペックについては、8MBのL3キャッシュ, 256KBのL2キャッシュ、4.0GHzの内蔵メモリコントローラーが搭載されています。 また内蔵グラフィックについては、6700Kと同じく、1150MHzのGT2グラフィックスとなっているようです。
Kaby LakeはSkyLakeからワットパフォーマンスを向上させるモデルとなっているので、絶対性能の向上はあまり見込めないようですね。ただ消費電力性能UPでOC時の発熱が減るなら6700Kよりも高クロックで安定動作を目指せるようになるかもしれません。
とはいえ性能向上はあまりなさそうなので、店舗によっては4万円以下で購入できる6700Kをディスコンで値上がりする前に確保しておくという手もあります。
マザーボードチップセットについてはKabyLakeでは新たに200シリーズチップセットがリリースされます。現行の100シリーズチップセットと次世代の200シリーズチップセットは互換性があり、SkyLakeとKabLakeの両CPUが使用できます。ただ200シリーズチップセットではPCI-Eレーンが20から24に増えるので、NVMe SSDなどを使う場合は更新したほうがいいかもしれません。
以下モバイル向けの情報なので簡単に。
続いてTDP 15Wのモバイル向けKaby Lake-Uからi7-7500Uのリーク情報です。
最後はTDPが4.5Wと超省消費電力なKabyLake-Y Core M M7-7Y75のリーク情報です。
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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