FreeSyncS-3
 ありがたいことなんですが、知りたくなかった事実も……。



スポンサードリンク




VESAの規格Adaptive-Syncに準拠し、AMDが個別に認証しているFreeSyncは、NVIDIAのG-Syncと異なり、オープンソースであり導入してもモニター価格が上がらないという利点はあったものの、対応するリフレッシュレートの幅に制限があることがネックになっていました。
加えて、そのリフレッシュレート幅(range)が機種ごとにことなり、各メーカーが公式に発表していないことから購入に踏み切れないユーザーが多かったです。しかし今回、AMDが自社の公式ページにてFreeSyncに対応するモニターそのリフレッシュレート幅が記載された一覧リストが公開されました。

一覧リストページ:http://www.amd.com/en-us/innovations/software-technologies/technologies-gaming/freesync
8

管理人もリストを見てみたのですが、G-Sync対応モニタに比べて圧倒的に機種が多いなあという純粋な驚きの一方で、どうやらFreeSyncは40Hz以下では全く機能しないor上限が下げてなんとか30Hzに対応という非常に悲しい事実が明らかになりました

HDMI経由のFreeSync対応など明るい話題も少なくありませんが、対応リフレッシュレート幅の下限が20Hzくらいまでは少なくとも下げないと付加価値商法としては成り立たない気がします。
がんばれAMD。











(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



スポンサードリンク