
夜のNeed for Speed、昼のForza Motorsport
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昨夜リリースされた「Forza Motorsport 6 : Apex Open Beta(オープンベータ)」を早速プレイしてみました。ほんの触り程度ですが簡単にレビューしていきます。
Forza Motorsport 6 : Apex Open BetaはWindow10のWindowsStore独占タイトルであり、過去XBOX独占タイトルであった「Forza Motorsport」シリーズ初の移植タイトルになっています。
繰り返しますがWin10独占ゲームなのでプレイしたい人はアプデ必須です。
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マイクロソフト(2015-09-04)ゲームは国内からもWindows10のストアアプリからダウンロード可能になっています。こちらのリンクから「アプリをゲット」でもストアアプリを開けます。オープンベータはもちろん正式リリースでも今のところは無料配信タイトル扱いになるようです。

ゲームサイズは19GB程度となっていますが、WindowsStoreの鯖は貧弱なのでDLに結構時間がかかります。

寝てるうちにDLして、起きてから早速プレイしてみました。
冒頭からいきなり超綺麗なグラが出てきてちょっと感動します。


日本語UIも正式に対応しています。

設定周りについて見て行きます。
マウス&キーボードだけでなく、コントローラーの設定も細かく出来るようです。

あと車のチューニング項目もいろいろあります。この辺りはレースゲーというよりも、スーパーカーシミュレーターって感じですね。

グラフィック設定ですが、自動で最適な設定を選択してくれる「ダイナミックオプティマイゼーション」という機能があり、PCゲームに詳しくない人でも初期の設定に困ることはなさそうです。自動設定のクオリティプリセットはその上の「ダイナミックレンダリング クオリティ」で設定できてプリセットの最大はウルトラ設定でた。

自分で個別に設定を行いたい場合は「ダイナミックオプティマイゼーション」をカスタムに変更すると全ての項目が表示されます。設定項目は20近くありかなり多いです。カスタムの場合でも個別にはダイナミックを選択できるので影は最高設定で、反射はダイナミックにお任せとかも可能です。

下画像の設定項目が最高設定になっています。

またQuantumBreak PC版にもあったようにForza Motorsport 6:Apexにもアップコンバート機能があるようで、このゲームでは設定項目上から3番目の「固定解像度」がそれに当たります。アプコンの仕様は不明ですが、設定をオフにするとモニタの最大解像度に合わせて最高画質での描画をしてくれるようです。

リフレッシュレートについては30FPS上限、60FPS上限から選択可能でした。144Hzモニタに接続しても設定項目に変化はなく、DX12へのマイクロソフトの対応を見る限り今のところ60FPSオーバーには対応していないと思います。<追記>144Hzモニタに繋いで60FPS設定にすると72FPS上限でプレイ可能になりました。
GoW:UEはすでに60FPSオーバーにも対応できているので今後対応する可能性はあると思います。
とりあえずどれくらい重いのかわからなかったので、WQHDの最高設定でアプコン無効にしてプレイしました。
プレイ環境は6700K定格とR9 NANO(1050MHz, PowerLimit150%)です。
ちなみに推奨動作環境は次のようになっています。

プレイ動画についてですが、XBOXアプリとDxtoryの2つでそれぞれ録画を行いました。
まずはXBOXアプリですが、アプリの仕様で30FPSの動画しか録画が出来ません。
難易度設定でアクセルとブレーキのアシスト機能があるのでそれを有効にしておけばレースゲーが苦手な人でもそれなりに形になると思います。言わずもがな管理人は下手糞です。
XBOX ONEコンではトリガー自体に個別にバイブが埋め込んであるのかブレーキを踏んだ時に、踏み込みに抵抗する感じでバイブの振動があるのでゲームパッドなのに実際に運転しているようなフィードバックがあって感動しました。
続いてDxtoryです。こちらは高画質・60FPSですが音ズレの問題があるので動画が短いです。
FPS計測したところ、6700K定格とR9 NANO(1050MHz, PL150%)であれば平均50FPS軽く超えるようです。
HWinfoでプレイ時のログをとりグラフ化してみました。
まずはCPUの各スレッド使用率になっています。6700Kでも2スレッドほどは100%の使用率になっており、その他スレッドについても、60%程度の使用率になっているので高画質・高設定でのCPU要求はかなり高そうです。

システムメモリの使用量は7GB程度なのでさほど大きくはありませんね。VRAMはR9 NANOのメモリ4GBを上限まで使い切っていますが、上の動画のようにFPSは高い数字を維持できていたのでVRAMがネックになっているということはなさそうです。4Kでは厳しいかもしれませんが、WQHD・最高設定であればVRAM4GBでも問題ないと思います。

グラボ別ベンチマーク記事もあるので動作環境の参考にしてください。
・Forza Motorsport 6:Apexのおすすめグラボは? グラボ別ベンチマークが公開
最後にWQHD・最高設定のスクリーンショットを上げて起きます。
明るい昼間なので車の反射光とか綺麗だしカッコ良かったです。3月に発売だった夜の街を爆走する暴走ゲームニード・フォー・スピード(2015) PC版もグラが綺麗でしたが、(下画像はニードフォースピード)

Forza Motorsport 6:Apexも細部まで作りこまれています。最初の車でレース開始時にリアのウィングが上がるところとか素敵です。たぶん晴天の昼だけでなくて雨天とかのコースもあったと思う。






グラも綺麗だし、比較的軽い?ので、マイクロソフトがDirectX12ひいてはWindows10への移行を促すために放った最強の刺客と言っても過言ではないゲームだと思います。
グラの良いレースゲームやるとハンコンが欲しくなるっ!
グラボについてはフルHDからWQHDまでヌルヌルプレイしたいという方には、国内でも値下がり続きで6.4万円で購入可能なR9 NANOが圧倒的におすすめです。
R9 NANOには劣りますがフルHDなら平均60FPSも余裕なはずで、なにより国内販売価格4万ほどなので、コスパという観点では圧倒的なGTX970もおすすめ。
PCケースがグラボ長を許すならGV-N970WF3OC-4GDとか良いと思います。
3連ファンで冷却性も高いのですが、長さ30cmなので事前にケース内の寸法をご確認ください。
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ほんとハンコンとレーシングコックピット欲しい・・・。
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