「NVIDIA Designed Founder Edition」=リファレンスボード
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GTX1080とGTX1070の速報記事書きながら聞いてたので、「NVIDIA Designed Founder Edition」をベンダーオリジナル基板のことだと思い込んでいた(NVIDIA Designedなのに)のですが、コメント欄で指摘いただいて調べなおしたら、「2.1GHzで運用可能な超オーバークロック耐性」と「67度で動く冷却性」を兼ね備えたクレイジーなバージョンが699ドルで販売されるようです。(通常版は599ドル)
ソース:http://www.gizmodo.com.au/2016/05/nvidias-new-geforce-gtx-1080-is-the-largest-processor-endeavour-in-the-history-of-humanity/
a “crazy overclockable” founder’s edition card $699
ソース:https://wccftech.com/nvidia-geforce-gtx-1070-launch/
NVIDIA has finally built the updated version of the NVTTM design that features a bold and aggressive look. Designed with the same magnesium alloy metal used on the original cooler, the GTX 1080 and GTX 1070 cooler design takes things ahead with better cooling and acoustics. This solution provides 67C temperatures in gaming at an insane clock speed of 2.1 GHz.
「NVIDIA Designed Founder Edition」については単純にコアの選別が成されているだけで、ベンダーオリジナル基板なら普通に2.1GHzくらい回るのかとか気になることはあるので続報に期待したいです。
追記――――――――――――
国内の記事で「NVIDIA Designed Founder Edition」がリファレンス基板に当たることがわかりました。
ソース:http://news.mynavi.jp/articles/2016/05/07/1080/?rt=top
今回の製品ではFounders Editionと呼ばれる製品と、ボードメーカーから提供される製品と2つ価格が提示されている。何が違うかと言えば、Founders EditionはいわゆるNVIDIAリファレンス版と呼ばれるもので、NVIDIAによるサーマル設計(ファンなど)を利用するバージョンになる。これ に対してボードベンダ版は、NVIDIAがAiCパートナーと呼んでいるボードメーカーが独自のサーマル設計を施して売る製品となる。
イベントで2.1GHz、67度で回っているときのOSDがこちら
「NVIDIA Designed Founder Edition」はコアの選別をしている可能性はありますが、リファレンスでこれだけ回るなら、ASUSのMATRIX、ギガバイトのEXTREME、EVGAのKINGPIN、MSIのLIGHTNINGなど挙げればきりがないですが電源強化されたオリジナル基板も2000MHzくらい軽く回りそうですし、正直リファレンスよりもOC耐性が高い気がします。
発売日程については「Founders Edition(リファレンス基板)」がまず699ドルで5月27日に発売して、それから各ベンダーのオリジナルモデルが599ドルからの価格で順次投入されていくという、GTX980やGTX980tiの時と全く同じ流れになります。
ということなので管理人は国内か米尼の早く手に入るほうでリファレンスをとりあえず1個ポチる予定です。
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・GTX1080(5月27日発売)&GTX1070(6月10日発売) 情報まとめ
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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> 管理人は通常版はスルーです。Founders Editionはよ来い!!
ケースにくびれが付いたことから、GPU部分の冷却風の経路を絞って流速を高め、
風量増分だけ冷却性能を向上させたと思われるので、OC耐性は高まったけど
うるさくなることが予想されますね。。その辺もレポートよろしゅう(^-^)