楽しいのにアーリーアクセス6時間は少なすぎる!
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6月9日に発売予定となっているMirror's Edge Catalyst PC版がOriginAccessに登録していると6時間限定で無料アーリープレイが可能になので早速プレイしてみました。(国内解禁は8日23時です)
クローズドベータ版ではソニック的な高速パルクールが楽しかったので製品版の完成度には期待しています。
Mirror's Edge Catalyst PC版 の推奨動作環境
ちなみに最低動作環境と推奨動作環境は次のようになっています。最小動作環境
OS: Windows7 64-Bit
CPU: Intel i3-3250 / AMD FX-6350(最低でも論理4コアが必要)
RAM: 6GB
ストレージ: 25GB以上
VIDEO: NVIDIA GeForce GTX 650 Ti 2GB / AMD Radeon™ R9 270x
推奨動作環境
OS: Windows10 64-Bit
CPU: Intel Core i7-3770 at 3.4 GHz / AMD FX-8350 at 4.0 GHz
RAM: 16GB
ストレージ: 25GB以上
VIDEO: NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 280x 3GB
クローズドベータ版では推奨動作環境のGTX970でも確かに安定して動作していました。
Mirror's Edge Catalyst PC版のシステム・UI
クローズドベータでは対応言語は英語のみでしたが、製品版ではUI、音声ともに日本語に完全対応となっています。日本語字幕もありです。グラフィック設定についてはクローズドベータ同様にLow、Medium、High、Ultraのプリセットに加えて、各グラフィック項目を個別設定可能なCustomの5種類から選択可能になっています。とりあえず最高設定にしました。解像度はUWQHDでプレイしています。またフレームレートは60FPSオーバーにも対応です。
30分ほどプレイしたときのログがこちらになっています。(クリックで大きい詳細な画像が見れます) 簡単に説明すると、GTX1080のSLIでプレイしてみたのですが、GPU使用率が60%ほどで推移してしまい、事実上、1枚でプレイするのと変わらないという状況になりました。ゲームのほうが一般販売前でNVIDIAからも最適化ドライバが出ていないので仕方ないのかもしれません。あと一部シーンで明滅する不具合?はベータからありましたが残念なことに健在でした。VRAMの最大使用量は4.6GB、システムメモリは8.9GBでした。GTX1080であればUWQHD・最高設定でもシングルで平均60FPSが達成できると思います。
あとゲームと関係ない余談ですが最下段をご覧の通り、GTX1080のファン回転数が荒ぶっていらっしゃいますね。はよどうにかしてほしい。
シングルで試してみたところ、GPU使用率は100%に張り付きで、SLI時のようなカクつきや明滅も発生しませんでした。フレームレートも平均60FPSは出ていると思います。現状では非SLIでのプレイが推奨です。
Mirror's Edge Catalyst PC版 プレイ動画
昨日着弾したしたばかりのBroadwell-E 6950Xをコア4.2GHz、キャッシュ3.6GHzにOCして早速プレイ動画のエンコをしてみました。UWQHD解像度で30分くらいの動画ですと、5930K、4.4GHzでは1時間くらいかかったのですが、6950Xでは40分足らずでエンコ完了しました。ともあれゲーム最初30分くらいのプレイ動画はこちらです。
Mirror's Edge Catalyst PC版 スクリーンショット
Mirror's Edge Catalyst 高画質設定「ハイパー」追加
6時間限定で無料アーリープレイが可能なので早速プレイしていたのですが、デイワンパッチも先行配信されており、その修正も確認できました。デイワンパッチでは画質設定に「解像度レベル」と、「最高」設定を超える新たな高画質プリセット「ハイパー」が追加されています。なお解像度レベルについては現時点でGTX1080であっても重すぎるので1.00から弄ってはダメ。GTX1080のシングルでUWQHD・最高設定の場合65~70FPSで安定していましたが、ハイパー設定にすると50~50FPS程度しか出なくなり、また最高設定ではせいぜい5GBだったVRAM使用量も、ハイパー設定では6.5GBをゆうに超え、7GB以上に達する場面もあります。
こちらはハイパー設定で新しいメインミッションをプレイしたときのプレイ動画です。
あと3時間ほどしか遊べないのでポチってしまいました。(ポチったところで解禁まで制限時間が伸びるわけでもないのに。)
今日明日くらいにはSLIプロファイルとファン回転数バグのフィックス含んだNVIDIAの修正ドライバが来るはずなので、はよこい、と焦れています。水曜日には水冷化もするのでいろいろ楽しみ。
【6月8日追記】
Mirror's Edge Catalyst PC版への最適化が追加されたドライバ368.39が配信されたのでSLI動作を確認してみたのですが、全くダメでした。ファン回転数の問題は修正されていたものの、SLIではやはりGPU使用率が低いまま……。3wayと4way切ったんだから2wayくらい発売日に間に合わせろよと……。
アーリー版はTrialで実行ファイルが違うからかもと思ってNVinspecterで調べてみましたが、trialも含まれていたのでやはりプロファイルに問題があるみたい。
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posted with amastep
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