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NVIDIAの次世代GPU Pascalの第三弾となるGTX1060が7月7日の専用イベントで登場するそうな。
ソース：https://wccftech.com/nvidia-gtx-1060-special-launch-event-july/
GP104コアのフルスペックであるGP104-400のGTX1080とそのカット版であるGP-104-200のGTX1070はすでに発売済みですが、GTX1070よりも下位となるGP104-150コアを使ったグラボはまだ発表されていません。性能的にはGTX980tiの置き換えがGTX1070だったことを考えると、詳細がまだわかっていないGP104-150がGTX980の置き換えとなる見込みです。
今回新たに登場予定のGTX1060はGP106のフルスペックコアが使用される見込みなのでGTX970を置き換えてくるものと思われます。ちなみにGP106は回路規模がGTX104の半分でコア数は1280となるようです。
中華のリーク情報ではGTX1060の3GB版は249ドル、6GB版は299ドルになると報じられています。
GTX1060については発表まで1週間ほどとなっているにも関わらず今のところリーク情報もほぼ皆無なのでベンチマークスコアのリークなどありましたら随時更新していこうと思います。
（注：記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります）
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192bitのGDDR5Xで240GB/s、192bitのGDDR5で192GB/s、128bitのGDDR5Xで160GB/s、128bitのGDDR5で128～112GB/s
ということになりますがGDDR5版の6GBが300ドルだとすると1070との間にGDDR5X版の1060Tiを入れ込む隙間はなさそうかな