
スポンサードリンク
5月27日に発売されたサイエンスフィクションのアクションRPGゲーム「The Technomancer PC版」のグラボ別ベンチマーク比較が公開されました。ベンチマーク結果をチェックしつつおすすめグラボやCPUなどを紹介していこうと思います。
ソース:http://gamegpu.com/rpg/%D1%80%D0%BE%D0%BB%D0%BB%D0%B5%D0%B2%D1%8B%D0%B5/the-technomancer-test-gpu
あと若干私事ですが、管理人もプレイしたいのですが一部環境で発生するセーブ関連の不具合で全くプレイできない状態です。同じような症状の人は他にもいてSteamのテクニカルサポートで報告しているようですが今のところ公式からの解決策なし。何か情報がありましたら教えてもらえると嬉しいです。

The Technomancer 推奨動作環境
最小動作環境は次のようになっています。残念ながら推奨動作環境は公開されていないのでベンチマーク結果を参考にするしかありません。結論から先に行ってしまうと「i5 4670以上のCPUとGTX970以上のグラボが推奨動作環境」になっています。最小動作環境
OS: Windows 7 / 8 / 10 (64-bit versions only)
CPU: AMD FX-4100 X4 (3,6 GHz)/Intel Core i5-2500 (3,3 GHz)
RAM: 4GB
ストレージ: 11GB以上
VIDEO: 1 GB, DirectX 11, AMD Radeon HD 6950/NVIDIA GeForce GTX 560
The Technomancer グラボ別ベンチマーク比較
グラボ別ベンチマークには次のシーンで測定を行っているようです。グラフィック設定は各解像度において最高設定を使用しています。

まずはフルHD解像度です。
フルHD・最高設定においては推奨グラボのGTX970でフルHD・最高設定で平均59FPSをマークしているのでGTX970以上であれば最高設定でもフルHDで快適に遊べそうです。GTX1070はベンチマーク結果がありませんがGTX980tiと似たような結果になると思います。R9 290Xでも平均58FPS程度になっているので先日発売されたばかりのRX 480でも快適に遊べそうですね。なおSLI、CFXともにマルチGPUには非対応のようです。

続いてWQHD解像度です。
シングルグラボで平均60FPSオーバーをマークしているのがGTX1080のみとなります。平均58FPSなのでGTX980tiやGTX1070でも快適なプレイは可能だと思います。Furyシリーズについては平均50FPSなので若干グラフィック設定を下げれば平均60FPSでも遊べそうですね。

最後に4K解像度になります。
GTX1080が辛うじて平均30FPSを超える程度になっており、このゲームは現時点でSLIなどマルチGPU非対応なので4Kで遊ぶのは諦めるしかないようです。

VRAMについては4K以外であれば4GB以下に収まるようなので特に気にする必要はないようです。

The Technomancer CPU別ベンチマーク比較
CPU別のベンチマーク比較は次のようになっています。Haswell世代以降かつi5以上のCPUであればCPUボトルネックになるようなシーンは特になさそうですね。

4コア8スレッドでも全スレッドを平均50%くらい使っているのを見るとCPU使用率は高いゲームみたいです。

システムメモリの使用量は4GB程度なので気にする必要はありませんね。

(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
スポンサードリンク