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11月29日発売となるオープンワールド型アクションゲーム「Watch_Dogs 2(ウォッチドッグス2) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUを紹介します。
グラボ別やCPU別のベンチマークが公開されているので、Watch_Dogs 2(ウォッチドッグス2)のベンチマークや推奨動作環境をチェックしつつNVIDIA GTX10XXシリーズやAMD RX 4XXシリーズなど今後の新発売ゲームにも幅広く対応できそうな最新GPUに的を絞って「Watch_Dogs 2(ウォッチドッグス2) PC版」が快適にプレイ可能なおすすめグラフィックボードやCPUなどを紹介していこうと思います。

ベンチマーク:
http://gamegpu.com/action-/-fps-/-tps/watch-dogs-2-test-gpu
https://www.guru3d.com/articles_pages/watch_dog_2_pc_graphics_performance_benchmark_review,6.html
NVIDIAグラフィックガイド:
http://www.geforce.com/whats-new/guides/watch-dogs-2-graphics-and-performance-guide



ちなみにWatch_Dogs 2のゲーム本体についてはsteamでも絶賛販売中ですが、SteamとUplayの2重クライアントになるのでSteamはセール中でもない限りアマゾンでDLキー購入してUplayで直接認証するのがお勧めです。事前にUplayをインストールして、Amazonの購入履歴からキーだけコピーしたら、下の画像のようにして認証すれば、Uplayがダウンロードとインストールしてくれます。
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グラフィックボードの一般的な選び方についてはこちらの記事でも紹介しています。
2016年後半のおすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方
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グラボの換装についてはこちらの記事を参考にしてください。グラフィックボードの寸法に関する注意事項や補助電源などについても説明しています。
【できる!グラボ交換】 グラフィックボード・ビデオカードの増設・換装の方法
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Watch_Dogs 2(ウォッチドッグス2) 推奨動作環境

Watch_Dogs 2(ウォッチドッグス2)の推奨動作環境が公式に公開されました。
公式の推奨動作環境グラフィックボードはGTX 780やR9 290となっており、VRAMも3GB以上推奨なので、現行のグラボであればGTX 1060 3/6GBやRX 470/480 4/8GB等のミドル帯のグラボで対応可能だと思います。CPUは4コア4スレッドのi5 CPUが推奨になっています。

Watch_Dogs 2(ウォッチドッグス2) 推奨動作環境
最小動作環境 推奨動作環境
CPU Intel Core i5 2400s @ 2.5 GHz
 AMD FX 6120 @ 3.5 GHz
もしくはそれ以上
Intel Core i5 3470 @ 3.2 GHz
AMD FX 8120 @ 3.9 GHz
もしくはそれ以上
GPU NVIDIA GTX 660 2GB VRAM
AMD Radeon HD 7870 2GB
もしくはそれ以上
NVIDIA GTX 780 3GB
AMD Radeon R9 290 3GB
もしくはそれ以上
RAM 6GB 8 GB
ストレージ 50 GB
OS
Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10 (64bitのみ)

ドライバ376.09以降でSLIが利用可能です。
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ウルトラワイド解像度や60FPSオーバーにも対応しています。グラフィック設定を最高プリセットよりも高くしてもVRAM使用量の推奨は6GBを超えないようです。あとなぜかRivaTunerのOSDモニタが一切使えません。ゲームのアンチチート機能がRivaTunerを抑制しているようです。
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グラフィック設定の詳細な項目は次のようになっています。グラフィック設定のプリセットは低(Low)、中(Medium)、高(High)、超高(Very High)、最大(Ultra)の5段階になっています。
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UWQHDの最大プリセットの場合TITAN X Pascal SLIで重いシーンでも60~80FPS前後をマークできます。「遠景描画:100%」、「アンビエントオクルージョン:HBAO」、「影:HFTS」のように最高プリセットでもMAXになっていない項目を上げていくとTXP SLIでも60FPSを切ります。
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照準(エイム)アシスト機能はオフ、初期設定、強の3段階があるのでゲームパッドでヌルくプレイも可能です。
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Watch_Dogs 2 グラボ別ベンチマーク比較

Watch_Dogs 2(ウォッチドッグス2)のグラフィックボード別ベンチマークの結果をチェックしていきます。

gamegpuのベンチマークでは最大プリセットのグラフィック設定を使用して、次のシーンでベンチマーク測定が行われています。


まずはフルHD解像度のベンチマーク結果です。
フルHD・最大プリセットにおいては平均60FPS以上をマークするにはGTX 1070以上のグラフィックボードが必要という結果になっています。ミドル帯のGTX 1060やRX 480の場合は超高プリセットであれば平均60FPSをマークできそうです。あとNVIDIAのSLIとAMDのCrossFireXともに有効です。
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続いてWQHD解像度のベンチマーク結果です。
WQHDの最大プリセットになるとGTX 1080でもぎりぎりで平均60FPSに届かないようですね。重い。GTX 1080やGTX 1070のSLIなら不満なく快適にプレイできそうというレベルです。シングルだとTITAN X Pascalが必要になり模様。
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最後に4K解像度のベンチマーク結果です。
GTX 1080のSLIでも平均45FPSとなっているので、だいたい1.3倍のパフォーマンスを発揮できるTITAN X PascalのSLIならぎりぎり平均60FPSに届くかどうかという感じです。
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グラフィック設定のプリセット別のパフォーマンス比較は次のようになっています。Ultra(最大)プリセットから2段下げてHigh(高)プリセットにするとRX 480で平均60FPSを超えるようになるようです。
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VRAM使用量についてはフルHDでも最大プリセットを選択すると5GBを超えてきます。
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ただしVRAM使用量についてはフルHDの超高プリセットの場合は推奨容量も3GB以下に収まります。上のグラボ別ベンチを見ての通りVRAM容量にバリエーションのあるミドル帯グラボでは最大プリセットではなく超高プリセットを選択するのが無難なので、GTX 1060 3GBやRX 470 4GBでも問題はないと思います。
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Watch_Dogs 2 CPU別ベンチマーク比較

Watch_Dogs 2のCPU別のベンチマーク(CPUボトルネック)比較をチェックしていきます。
CPU別ベンチマークでは、最新世代、高クロック、多コア多スレッドになるほどCPUボトルネックが解消されるという非常に良好な結果が出ています。コア・スレッド別の使用率も非常に綺麗に分散しています。ただしCPUへの性能要求はかなり高いようなので、i7 6700Kやi7 6700を選択するのが安全だと思います。
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ゲーム用PCのシステムメモリは16GB積んでおくのがおすすめです。

自作PCや換装用のメモリについては国内ではメモリの取り扱いが最大で、コストを抑えた構成で安価なものから、独自のヒートシンクや高周波数で高価なものまでDDR4メモリを幅広いバリエーションで揃えたPCショップアークで探すのがおすすめです。<紹介記事><PCショップアークでDDR4メモリを見る








(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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