12月8日解禁となったゾンビアクション「Dead Rising 4(デッドライジング4) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUを紹介
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12月8日解禁となったゾンビアクション「Dead Rising 4(デッドライジング4) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUを紹介します。
Dead Rising 4(デッドライジング4)のベンチマークや推奨動作環境をチェックしつつNVIDIA GTX10XXシリーズやAMD RX 4XXシリーズなど今後の新発売ゲームにも幅広く対応できそうな最新GPUに的を絞って「Dead Rising 4(デッドライジング4) PC版」が快適にプレイ可能なおすすめグラフィックボードやCPUなどを紹介していこうと思います。
グラフィックボードやゲーム用BTO PCの一般的な選び方についてはこちらの記事でも紹介しています。
・2016年後半のおすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方

・2016年後半のおすすめBTO PCまとめ。予算・性能別で比較。カスタマイズ指南も
グラフィック設定ではクオリティを低、中、高、超高の4つのプリセットから選択でき、詳細項目を個別に指定するカスタム設定も可能になっています。ウルトラワイド解像度にも対応しており、設定項目はありませんがフレームレートについても60FPSオーバーに対応しています。

グラフィック設定の詳細項目(超高プリセット時)は次のようになっています。


TITAN X Pascalでプレイしてみたところ、UWQHD・超高設定で最小60FPSくらいは超えているので重さはそこそこみたいです。ただプロローグ終了直後のGPU別ベンチマークで使用したシーンでは平均50FPS程度となりました。現行グラボのシングルでは4K・超高設定で平均60FPSは無理そうです。
CPUにはi7 6700Kを使用して各グラフィックボードで平均60FPS程度を達成して快適にプレイ可能な解像度とグラフィック設定を検証してみました。測定シーンは敵キャラのゾンビが多数おりマップオブジェクトの多く重いシーンを使用しています。
また平均FPSの測定にはAMDのオープンソースのGPU対応アプリケーション開発支援フレームワークであるGPUOpenを使用したベンチマークソフト測定「OCAT」(Open Capture Analystics Tool,オーキャット)を使用しています。4Gamerで詳細にレポされているので気なる方は読んでみてください。
4Gamerの紹介記事:http://www.4gamer.net/games/032/G003251/20161210004/
OCATのDL先:https://github.com/GPUOpen-Tools/OCAT/releases
まずはGTX 1050 TiでフルHD・中設定で測定をしてみました。エントリーモデルのGTX 1050 TiではフルHD・中設定でも重いシーンでは平均43.9FPSとなりました。平均30FPSを切ることはないのでプレイできなくはありませんが、高画質で快適なプレイを求めるなら上位のGPUを選択したほうがよさそうです。
続いてGTX 1060 6GBで同ベンチマーク測定を行いました。GTX 1060 6GBであればフルHD・超高プリセットでも平均60FPSを超えられるかなと期待していたのですが、ミドル帯のGTX 1060 6GBではフルHD・高プリセットでも平均57.6FPSとなりました。推奨動作環境で指定されているGTX 970はフルHD、中設定で平均60FPSくらいになりそうですね。
続いてGTX 1060の競合GPUであるRX 480 8GBで同ベンチマーク測定を行いました。GTX 1060 6GBと同じくフルHD・高プリセットで測定を行いましたが、DX12ネイティブ対応ゲームということもあってか、RX 480 8GBではフルHD・高プリセットで平均62.FPSとなりました。Dead Rising 4についてはミドル帯の競合GPU対決ではRX 480 8GBに軍配が上がるようです。
最後にGTX 1070で同ベンチマーク測定を行いました。GTX 1070を使用してやっとフルHD・超高プリセットで平均67.9FPSとなり平均60FPS越えを達成できました。WQHD解像度についてもベンチマーク測定を行いましたが高プリセットでも平均52FPSだったので、WQHD以上の解像度で快適にプレイすることを目指すならGTX 1080が必要になると思います。
VRAM使用量についてはRX 480 8GBのフルHD・高プリセットで測定を行ったところ、2.3GB程度だったのでミドル帯のRX 480/470やGTX 1060についてはVRAMの小さいモデルでも特に問題はないと思います。

【近日更新】
最近はi7縛りのゲームも増えてきていますしDead Rising 4(デッドライジング4)は推奨動作環境の時点でCPU要求が高いゲームなのでi7 7700かi7 7700Kがおすすめです。
ゲーム用PCのシステムメモリは16GB積んでおくのがおすすめです。
自作PCや換装用のメモリについては国内ではメモリの取り扱いが最大で、コストを抑えた構成で安価なものから、独自のヒートシンクや高周波数で高価なものまでDDR4メモリを幅広いバリエーションで揃えたPCショップアークで探すのがおすすめです。<紹介記事><PCショップアークでDDR4メモリを見る>

(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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12月8日解禁となったゾンビアクション「Dead Rising 4(デッドライジング4) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUを紹介します。
Dead Rising 4(デッドライジング4)のベンチマークや推奨動作環境をチェックしつつNVIDIA GTX10XXシリーズやAMD RX 4XXシリーズなど今後の新発売ゲームにも幅広く対応できそうな最新GPUに的を絞って「Dead Rising 4(デッドライジング4) PC版」が快適にプレイ可能なおすすめグラフィックボードやCPUなどを紹介していこうと思います。
グラフィックボードやゲーム用BTO PCの一般的な選び方についてはこちらの記事でも紹介しています。
・2016年後半のおすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方

・2016年後半のおすすめBTO PCまとめ。予算・性能別で比較。カスタマイズ指南も

Dead Rising 4(デッドライジング4) 推奨動作環境
Dead Rising 4(デッドライジング4)の推奨動作環境が公式に公開されています。GPUの要求は全世代のミドル帯であるGTX 970が指定されているのでそこそこですが、CPUにはi7 CPUが要求されているためCPUのほうが水準が高そうです。Dead Rising 4(デッドライジング4) 推奨動作環境 | ||
最小動作環境 | 推奨動作環境 | |
CPU | Intel Core i5-2400 AMD FX 6300 もしくはそれ以上 |
Intel Core i7-3770 AMD FX 8350 もしくはそれ以上 |
GPU | GeForce GTX 760 2GB もしくはそれ以上 |
GeForce GTX 970 4GB もしくはそれ以上 |
RAM | 6GB | 8 GB |
ストレージ | 50 GB | |
OS |
Windows 10のみ |
グラフィック設定ではクオリティを低、中、高、超高の4つのプリセットから選択でき、詳細項目を個別に指定するカスタム設定も可能になっています。ウルトラワイド解像度にも対応しており、設定項目はありませんがフレームレートについても60FPSオーバーに対応しています。

グラフィック設定の詳細項目(超高プリセット時)は次のようになっています。


TITAN X Pascalでプレイしてみたところ、UWQHD・超高設定で最小60FPSくらいは超えているので重さはそこそこみたいです。ただプロローグ終了直後のGPU別ベンチマークで使用したシーンでは平均50FPS程度となりました。現行グラボのシングルでは4K・超高設定で平均60FPSは無理そうです。
Dead Rising 4(デッドライジング4) グラボ別ベンチマーク比較
Dead Rising 4(デッドライジング4)のグラフィックボード別ベンチマークの結果をチェックしていきます。CPUにはi7 6700Kを使用して各グラフィックボードで平均60FPS程度を達成して快適にプレイ可能な解像度とグラフィック設定を検証してみました。測定シーンは敵キャラのゾンビが多数おりマップオブジェクトの多く重いシーンを使用しています。
また平均FPSの測定にはAMDのオープンソースのGPU対応アプリケーション開発支援フレームワークであるGPUOpenを使用したベンチマークソフト測定「OCAT」(Open Capture Analystics Tool,オーキャット)を使用しています。4Gamerで詳細にレポされているので気なる方は読んでみてください。
4Gamerの紹介記事:http://www.4gamer.net/games/032/G003251/20161210004/
OCATのDL先:https://github.com/GPUOpen-Tools/OCAT/releases
まずはGTX 1050 TiでフルHD・中設定で測定をしてみました。エントリーモデルのGTX 1050 TiではフルHD・中設定でも重いシーンでは平均43.9FPSとなりました。平均30FPSを切ることはないのでプレイできなくはありませんが、高画質で快適なプレイを求めるなら上位のGPUを選択したほうがよさそうです。
続いてGTX 1060 6GBで同ベンチマーク測定を行いました。GTX 1060 6GBであればフルHD・超高プリセットでも平均60FPSを超えられるかなと期待していたのですが、ミドル帯のGTX 1060 6GBではフルHD・高プリセットでも平均57.6FPSとなりました。推奨動作環境で指定されているGTX 970はフルHD、中設定で平均60FPSくらいになりそうですね。
続いてGTX 1060の競合GPUであるRX 480 8GBで同ベンチマーク測定を行いました。GTX 1060 6GBと同じくフルHD・高プリセットで測定を行いましたが、DX12ネイティブ対応ゲームということもあってか、RX 480 8GBではフルHD・高プリセットで平均62.FPSとなりました。Dead Rising 4についてはミドル帯の競合GPU対決ではRX 480 8GBに軍配が上がるようです。
最後にGTX 1070で同ベンチマーク測定を行いました。GTX 1070を使用してやっとフルHD・超高プリセットで平均67.9FPSとなり平均60FPS越えを達成できました。WQHD解像度についてもベンチマーク測定を行いましたが高プリセットでも平均52FPSだったので、WQHD以上の解像度で快適にプレイすることを目指すならGTX 1080が必要になると思います。
VRAM使用量についてはRX 480 8GBのフルHD・高プリセットで測定を行ったところ、2.3GB程度だったのでミドル帯のRX 480/470やGTX 1060についてはVRAMの小さいモデルでも特に問題はないと思います。

Dead Rising 4(デッドライジング4) CPU別ベンチマーク比較
Dead Rising 4(デッドライジング4)のCPU別のベンチマーク(CPUボトルネック)比較をチェックしていきます。【近日更新】
最近はi7縛りのゲームも増えてきていますしDead Rising 4(デッドライジング4)は推奨動作環境の時点でCPU要求が高いゲームなのでi7 7700かi7 7700Kがおすすめです。
ゲーム用PCのシステムメモリは16GB積んでおくのがおすすめです。
自作PCや換装用のメモリについては国内ではメモリの取り扱いが最大で、コストを抑えた構成で安価なものから、独自のヒートシンクや高周波数で高価なものまでDDR4メモリを幅広いバリエーションで揃えたPCショップアークで探すのがおすすめです。<紹介記事><PCショップアークでDDR4メモリを見る>

(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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毎度ながらMSKKのやる気の無さには驚かされます