17年1月26日発売となるサバイバルホラーゲーム「バイオハザード7(RESIDENT EVIL 7 / BIOHAZARD 7) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUを紹介


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17年1月26日発売となるサバイバルホラーゲーム「バイオハザード7(RESIDENT EVIL 7 / BIOHAZARD 7) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUを紹介します。
バイオハザード7(RESIDENT EVIL 7 / BIOHAZARD 7)のベンチマークや推奨動作環境をチェックしつつNVIDIA GTX10XXシリーズやAMD RX 4XXシリーズなど今後の新発売ゲームにも幅広く対応できそうな最新GPUに的を絞って「バイオハザード7 PC版」が快適にプレイ可能なおすすめグラフィックボードやCPUなどを紹介していこうと思います。


1月25日現在一部地域では製品版が先行解禁されているようで早速、製品版ベンチマークが公開されました。デモ版と比較して2倍近くパフォーマンスが出るものもあります。現行最新のミドル帯グラボなら余裕、エントリー帯でも標準画質なら問題なくプレイ可能になっています。
注:Guru3DによるとVRAM容量が4GB以下のグラフィックボードでは「影のキャッシュ」のグラフィック設定をOFFにしないとプレイに支障をきたす場合があると報告されています。ただし6GB以上のVRAMがあるAMDカードでは「影のキャッシュ」を有効にすることでパフォーマンスが大きく伸びるとも書かれています。


Steam販売ページ:https://store.steampowered.com/app/418370/
ベンチマーク(デモ版):http://gamegpu.com/action-/-fps-/-tps/resident-evil-7-biohazard-demo-test-gpu
ベンチマーク(製品版):https://www.guru3d.com/articles_pages/resident_evil_7_pc_graphics_performance_benchmark_review,1.html


グラフィックボードやゲーム用BTO PCの一般的な選び方についてはこちらの記事でも紹介しています。
2017年のおすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方
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バイオハザード7 推奨動作環境

バイオハザード7(RESIDENT EVIL 7 / BIOHAZARD 7)の推奨動作環境が公式に公開されています。
バイオハザード7(RESIDENT EVIL 7 / BIOHAZARD 7) 推奨動作環境
最小動作環境 推奨動作環境
CPU Intel Core i5-4460, 2.70GHz
AMD FX-6300以上
もしくはそれ以上
Intel Core i7 3770 3.4GHz
もしくはそれ以上
GPU NVIDIA Geforce GTX 760
AMD Radeon R7 260X
(VRAM 2GB以上)
NVIDIA GeForce GTX
1060(VRAM 3GB以上)
RAM 8GB 8 GB
ストレージ 24GB以上
OS
WINDOWS 7,8,8.1,10 (64-bit必須)


バイオハザード7のグラフィック設定では画質プリセットがないので詳細項目を個別に指定する必要があります。ウルトラワイド解像度も表示はされますが、左右に黒帯がでるのでアスペクト比は16:9固定です。フレームレートは60FPSオーバーにも対応しています。
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グラフィック設定の詳細項目の最高設定はは次のようになっています。詳細項目のうちイメージクオリティは内部解像度設定のことで2.0にすると激重になってしまうためデフォルトの1.0推奨です。
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操作設定には照準アシスト機能もあるのでゲームパッドでヌルくプレイも可能だと思います。
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バイオハザード7 グラボ別ベンチマーク比較

バイオハザード7(RESIDENT EVIL 7 / BIOHAZARD 7)のグラフィックボード別ベンチマーク(デモ版)の結果をチェックしていきます。

Guru3Dによるベンチマークはアンチエイリアスが「FXAA+TAA」、影のキャッシュがOFFである以外は以下と同じほぼ最高画質の設定で計測されています。また測定時のグラフィックボードドライバは1月25日現在最新のものが使用されており、NVIDIAグラボでは378.49、AMDグラボでは17.1.1となっています。
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まずはフルHD解像度のベンチマーク結果です。
フルHD・最高設定においては現行最新のミドル帯グラフィックボードであるGTX 1060やRX 480・470でも平均60FPS以上をマークしています。バイオハザード7ではフルHD解像度であればミドル帯グラボで十分対応可能です。標準~高画質設定であればエントリー帯のGTX 1050 TiやRX 460でも平均60FPSでプレイできそうですね。
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GTX1060 vs RX 470/480のミドル帯やGTX 1050 Ti vs RX 460のエントリー帯の競合対決ではバイオハザード7についてはAMD側に軍配が上がるようです。製品版でデモ版からひっくり返してくるのは結構意外な結果でした。

続いてWQHD解像度のベンチマーク結果です。
WQHDの最高設定になるとGTX 1070やFuryシリーズのようなハイエンド帯グラフィックボードが必要になってくるようです。とはいえミドル帯でも50~60FPSは出ているので少しグラフィック設定を下げるだけで十分対応可能みたいですね。
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最後に4K解像度のベンチマーク結果です。
デモ版のベンチマークではほぼ全滅状態でしたが、製品版ではパフォーマンスが大幅に改善されています。とはいえGTX 1080でも平均50FPS届かないという苦しい結果になっています。Furyシリーズも順位を落としているので4KになるとVRAM容量の要求が厳しくなるようです。
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VRAM使用量についてはフルHD解像度でも5GB近いVRAMを使用しています。グラボ別ベンチマークではRX 470 4GBでも60FPSを超えていましたが長時間のプレイでの影響がわからないので、GTX 1060やRX 470/480のようなミドル帯グラボについてはVRAM容量の大きいモデルを選ぶのが無難だと思います。
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Guru3Dでは平均フレームレートだけでなく、1フレームをレンダリングするのにかかる時間のフレームタイムの比較も行われていました。比較に用いられているのはGTX 1070 8GB、RX 480 8GB、R9 Fury 4GBの3機種です。VRAM容量のみが原因とは限りませんが、VRAM 4GBのR9 Furyでは散発的にフレームタイムが伸びており、平均フレームレートの順位に反して実プレイではカクつきを感じるかもしれません。この比較をみてもやはりVRAM容量が大きめのモデルを選択するのが無難だと思います。
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バイオハザード7 CPU別ベンチマーク比較

バイオハザード7(RESIDENT EVIL 7 / BIOHAZARD 7)のCPU別のベンチマーク(CPUボトルネック)比較をチェックしていきます。(デモ版)
バイオハザード7についてはCPUボトルネックは気にしなくてOKですね。
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バイオハザード7についてはCPUの縛りは全くないようなので、幅広くPCゲームに対応可能なi5 7500等のi5 CPUがコスパが高いと思います。
最近はi7縛りのゲームも増えてきてはいるので予算に余裕があるならi7 7700かi7 7700Kもおすすめです。

バイオハザード7についてはシステムメモリの使用量は8GB以内に収まるようですが、ゲーム用PCのシステムメモリは16GB積んでおくのがおすすめです。(デモ版)
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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