3月8日発売となるミリタリーシューターゲーム「Tom Clancy's Ghost Recon Wildlands(ゴーストリコン ワイルドランズ) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUを紹介


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3月8日発売となるミリタリーシューターゲーム「Tom Clancy's Ghost Recon Wildlands(ゴーストリコン ワイルドランズ) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUを紹介します。
Ghost Recon Wildlands(ゴースト リコン ワイルドランズ)のベンチマークや推奨動作環境をチェックしつつNVIDIA GTX10XXシリーズやAMD RX 4XXシリーズなど今後の新発売ゲームにも幅広く対応できそうな最新GPUに的を絞って「Ghost Recon Wildlands(ゴースト リコン ワイルドランズ) PC版」が快適にプレイ可能なおすすめグラフィックボードやCPUなどを紹介していこうと思います。

Steam販売ページ:https://store.steampowered.com/app/460930/
ベンチマーク(製品版):
http://gamegpu.com/action-/-fps-/-tps/ghost-recon-wildlands-test-gpu
https://www.techpowerup.com/reviews/Performance_Analysis/Ghost_Recon_Wildlands/5.html


グラフィックボードやゲーム用BTO PCの一般的な選び方についてはこちらの記事でも紹介しています。
2017年のおすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方
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2017年のおすすめBTO PCまとめ。予算・性能別で比較。カスタマイズ指南もdf2ca223-s


Ghost Recon Wildlands 推奨動作環境や日本語対応について

Ghost Recon Wildlands(ゴースト リコン ワイルドランズ)の推奨動作環境が公開されています。Ghost Recon WildlandsについてはマルチGPUのうちNVIDIA SLIは使用できました。AMD CrossFireXについては不明。
Ghost Recon Wildlands(ゴースト リコン ワイルドランズ) 推奨動作環境
最小動作環境 推奨動作環境
CPU Intel Core i5-2400S @ 2.5GHz
AMD FX-4320 @ 4GHz
Intel Core i7-3770 @ 3.5GHz
 AMD FX-8350 @ 4 GHz
GPU NVIDIA GTX660
AMD R9 270X
(2GB VRAM以上)
NVIDIA GTX 970 / GTX 1060
AMD R9 390 / RX480
(4GB VRAM以上)
RAM 6GB
8GB
ストレージ 50GB
OS
WINDOWS 7,8,8.1,10 (64-bit必須)

Ghost Recon Wildlandsは日本語音声&字幕&UIが完備です。
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グラフィック設定については、低、標準、高い、非常に高い、ウルトラの5つのプリセットが存在します。
ウルトラプリセットは個別の画質設定を全て最大にした最高画質設定になっています。
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フルHD・ウルトラ画質のVRAM使用量はは4.5GB程度になるようです。
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ウルトラワイド解像度と60FPSオーバーにも対応しています。
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ウルトラ設定についてですが、「ターフエフェクト:オン」と「ゴッドレイ:エンハンスド」の2項目の負荷がかなり重いです。ターフエフェクトを切って、ゴッドレイ:オンに変更するだけでかなり快適になります。また車で爆走時に引っかかりを覚える場合は草木の品質を「非常に高い」以下の設定に下げてください。ウルトラは平均で見ると差が小さいですがスタッタ―が発生しやすいようです。
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この変更をすればTITAN X Pascal SLIで序盤の荒野ですがUWQHDでも70~80FPS程度で安定しました。


ターフエフェクトの比較はこちら。地面の雑草がいい感じになるのですがクッソ重い。
ターフエフェクト:オフ
ターフエフェクト:オン
ゴッドレイの比較がこちら。
ゴッドレイ:オン
ゴッドレイ:エンハンスド






Ghost Recon Wildlands グラボ別ベンチマーク比較

Ghost Recon Wildlands(ゴースト リコン ワイルドランズ)のグラフィックボード別ベンチマーク(beta版)の結果をチェックしていきます。

gamegpuとtechpowerupではGhost Recon Wildlandsのゲーム内ベンチマーク機能を利用してのベンチマーク測定されています。このベンチマークは実際のプレイよりも軽いので注意してください。管理人が序盤をプレイした感じでは最初のミッションで車に乗って移動する場面がかなり重かったので、管理人のFPS検証ではそのシーンを使用しています。



まずはフルHD解像度の「非常に高い」と「ウルトラ」画質プリセットによるベンチマーク結果です。
フルHD・ウルトラ設定においては現行最高性能のGTX 1080のみが平均60FPSをオーバーできるというかなり厳しいことになっています。現行最新のミドル帯グラフィックボードであるGTX 1060やRX 480・470が推奨動作環境に挙げられていますが、最高設定を快適にプレイするには荷が重いようです。ただ「非常に高い」にプリセットを下げるとGTX 1060やRX 480/470でもFPSがかなり改善されます。
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管理人がGTX 1070を使用して検証してみたところ、GTX 1070であれば「非常に高い」の画質プリセットでテクスチャをウルトラに上げるなど+αした画質設定で快適にプレイできそうでした。

GTX 1080についても確認してみましたが、車上でも60FPS前後の維持を目指すなら「ターフエフェクト:オフ」と「ゴッドレイ:オン」などの調整が必要でした。



続いてWQHD解像度のベンチマーク結果です。
WQHDについては「非常に高い」プリセットであればGTX 1080以上のグラフィックボードで快適にプレイできそうです。ウルトラはベンチではTXPで60FPSが出ていますが実際はマルチGPUが必要かと。
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最後に4K解像度のベンチマーク結果です。
4KやUWQHD解像度になってくると「非常に高い」画質プリセットであっても、GTX 1080やTitan X PascalのSLIが必要になってきます。
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UWQHD解像度についてはTITAN X Pascal SLIで試したところ、ウルトラプリセットから『草木の設定:非常に高い、ターフエフェクト:オフ、ゴッドレイ:オン』のように画質設定を下げることでそれなりに快適になりました。



GTX 1060やRX 480/470などミドル帯の場合はGPU性能的に画質設定を「非常に高い(VeryHigh)」に下げざるを得ません。そのためGTX 1060 3GBなどのVRAM容量が小さい方のモデルでも問題なさそうなのですが、実際にプレイしてみるとUWQHDの「非常に高い+α」な設定でもVRAM使用量が8GBを超えてきます。Ghost Recon WildlandsはVRAMを非常に多く使用するゲームなのでミドル帯GPUではVRAM容量の多いモデルを選ぶのが無難です。
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Ghost Recon WildlandsCPU別ベンチマーク比較

Ghost Recon Wildlands(ゴースト リコン ワイルドランズ)のCPU別のベンチマーク(CPUボトルネック)比較をチェックしていきます。
Ghost Recon Wildlands(ゴースト リコン ワイルドランズ)についてはGPUへの要求は高いですが、60FPSターゲットにおいてはCPUボトルネックは気にしなくてOKですね。
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Ghost Recon Wildlands(ゴースト リコン ワイルドランズ)についてはCPUの縛りは全くないようなので、幅広くPCゲームに対応可能なi5 7500等のi5 CPUがコスパが高いと思います。
最近はi7縛りのゲームも増えてきてはいるので予算に余裕があるならi7 7700かi7 7700Kもおすすめです。

Ghost Recon Wildlands(ゴースト リコン ワイルドランズ)についてはシステムメモリの使用量は8GBを超えています。ゲーム用PCのシステムメモリは16GB積んでおくのがおすすめです。
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自作PCや換装用のメモリについては国内ではメモリの取り扱いが最大で、コストを抑えた構成で安価なものから、独自のヒートシンクや高周波数で高価なものまでDDR4メモリを幅広いバリエーションで揃えたPCショップアークで探すのがおすすめです。<紹介記事><PCショップアークでDDR4メモリを見る








(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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