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Computex2017で発表と噂されているIntelのエンスー向け次世代CPUとなるSkyLake-XとKabyLake-Xのフルラインナップがリークしました。12コア24スレッド「Core i9-7920X」が最上位と噂されていましたが、さらに上位モデルとして、14コア28スレッドの「Core i9-7940X」、16コア32スレッドの「Core i9-7960X」、そして真の最上位モデルとなる18コア36スレッドの「Core i9-7980XE」が存在するようです。
ソース：https://videocardz.com/69900/exclusive-intel-to-launch-18-core-core-i9-7980xe-cpu
| Intel SkyLake-X＆KabyLake-Xのラインナップとスペック | |||||||
| コア数/ スレッド数 |
L3 Cashe | PCI-E レーン数 |
ベース クロック |
TB2 | TB3 | 発売予定 | |
| Core i9 7980XE |
18C/36T | TBD | TBD | TBD | TBD | TBD | 未定 |
| Core i9 7960X |
16C/32T | TBD | TBD | TBD | TBD | TBD | 未定 |
| Core i9 7940X |
14C/28T | TBD | TBD | TBD | TBD | TBD | 未定 |
| Core i9 7920X |
12C/24T | 16.5 MB | 44 | TBD | TBD | TBD | 8月？ |
| Core i9 7900X |
10C/20T | 13.75 MB | 44 | 3.3 GHz | 4.3 GHz | 4.5 GHz | 6月 |
| Core i9 7820X |
8C/16T | 11 MB | 28 | 3.6 GHz | 4.3 GHz | 4.5 GHz | 6月 |
| Core i9 7800X |
6C/12T | 8.25 MB | 28 | 3.5 GHz | 4.0 GHz | – | 6月 |
| Core i7 7740K |
4C/8T | 8 MB | 16 | 4.3 GHz | 4.5 GHz | – | 6月 |
| Core i5 7640K |
4C/4T | 6 MB | 16 | 4.0 GHz | 4.2 GHz | – | 6月 |
明らかにAMDの「Threadripper」ことRyzen 9に対抗してきた感じですね、お値段が気になるところ。14～18コアの上位モデルも4.0GHｚ以上にOCできるのかなどゲーマー的にはどれを選べばいいのか悩ましいです。なお12コア24スレッド「Core i9-7920X」の発売日は8月、それより上位のモデルは未定とも報じられています。4コアのCore i5 7640K～10コアのCore i9 7900Xについては6月の発表と同時リリースになる模様です。
それとSkyLake-X関連について、前世代のBroadwell-EではDDR4メモリのOCがせいぜい3000MHｚ前半（ASRock X99 TaichiでOCの3300MHzサポート）でしたが、SkyLake-Xに対応したX299マザーボードでASRockからリリース予定のものがいくつかComputex2017の事前展示で公開されており、そこの仕様を見ると4000MHz越えのメモリOC対応をうたわれています。SkyLake-Xはメインストリーム向けKabyLake並みのメモリOC耐性を期待できるのかもしれません。
ソース：https://www.techpowerup.com/233819/asrock-x299-oc-formula-by-nick-shih-pictured
X299シリーズのマザーボード販売ページ
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（注：記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります）
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誤字
「そして真の最上位もでるとなる」
モデルがひらがなになってます。