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SUPERMICROが送るゲーミングブランドSuperOからもIntel SkyLake-X&KabyLake-Xに対応したプロフェッショナルゲーミング向け多機能高性能X299マザーボード「SUPERMICRO C7X299-PG」がComputex2017で発表・展示されました。
SUPERMICROは一般的な自作PCユーザーには馴染みの薄い企業かもしれませんが、全世界的にサーバー/ワークステーション及びHPC関連製品などを開発・提供しているハードウェアベンダーであり、同社が展開するゲーミングブランドSuperOはそのノウハウを活用しサーバーグレードの高品質なコンポーネントを採用するゲーミングマザーボードをラインナップしています。
ソース:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1062815.html
年始にメーカー様から製品提供を受けてKabyLake対応の新製品マザーボード「SUPERMICRO C7Z270-CG」のレビューをさせていただきましたが、最近のトレンドを考えると遅れているかなあとレビュー内で指摘した内容がほぼ全て解消されています。半年経っていないことを考えると進化が速すぎて、マジでSuperOの製品か?と2度見3度見してしまいました。(失礼……。)
最近のトレンドとしてはPCI-Eスロットやメモリスロットには挿抜時のたわみや重量による折れを防止するメタルアーマーが採用され、ATX規格ながら1/3/5/7の4段にx16サイズのPCI-Eスロットが設置されています。SuperOらしくNVMe対応U.2端子が2基設置されているのも魅力的です。
加えて大きく目を引くのがCPUスロット直上に位置する超大型のVRMヒートシンクです。1段目にx16サイズPCI-Eスロットがあることがわかるように「空冷殺し」で簡易水冷か本格水冷持ってこいと言わんばかりのレイアウトです。こういう特化レイアウトは素敵。
チップセット、VRMクーラー、リアI/OカバーはGTX 10XXシリーズに倣ってかポリゴン的なデザインになっています。
Intel SkyLake-XとKabyLake-Xについて詳細はこちらにまとめています。
・Intel SkyLake-XとKabyLake-Xを正式発表。最上位18コアの「Core i9 7980XE」は1999ドルから
Computex2017等で展示・発表されているX299マザーボードについてまとめた記事の一覧についてはこちらをご覧ください
・X299チップセット搭載マザーボードのまとめ記事一覧へ
・Computex2017関連の記事一覧
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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最近のマザーはSLIにしても窒息しないように1スロ隙間が出来るようになってるからなぁ
あれは水冷だと効率悪い配置なんですよね(´・ω・`)