i9 7900X 5GHz


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Intelのエンスー向けCPU SkyLake-Xの10コアモデル「Core i9 7900X」は、デフォルトのグリスでも1.28Vで4.8GHzにオーバークロック可能であり、加えて殻割り&クマメタル化すれば簡易水冷CPUクーラーでも1.32Vで全コア同時5.0GHzにオーバークロック可能という動画が公開されました。Broadwell-Eの10コア「Core i7 6950X」ではせいぜい4.2~4.3GHzがOC上限だったことを考えると、SkyLake-Xで全コア4.5GHz以上が軽く回るようならOC耐性の伸びが半端ないです。(bro,sky,kabyの比較考えるとsky-xの中身完璧にKabyやん……)

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検証機材のCPUクーラーにはCorsair H115iが使用されています。
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デフォのグリスでもi9 7900Xは4.8GHz、1.28Vで動作するようです。
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件の殻割りツールで殻割り&クマメタル化が施されています。
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クマメタル化によってi9 7900Xが全10コア同時5.0GHzで動作しています。最大温度のコアが89度程度になっているので余裕を見て1.3V、4.8GHzくらいが現実的な常用設定になるような気がします。とはいえ6950Xと比較すると十分すぎるOC耐性です。6月末の発売日が楽しみ。
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あとASUS ROG RAMPAGE VI EXTREMEの公式ページで一部の仕様が公開されていますが、4コアでSkyaLake-Xの下位モデルの位置づけとなるKabyLake-Xのi7 7740Xとi5 7640Xをサポートしないとの表記が! X299マザーボードの中でも一部の機種はKabyLake-Xを切り捨てる可能性が浮上してきました。
ソース:https://www.asus.com/ROG-Republic-Of-Gamers/ROG-RAMPAGE-VI-EXTREME/
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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