ファンタジー小説「指輪物語」を題材にしたアクションRPG「Middle-earth: Shadow of Mordor」の続編として10月11日に発売されたダークアクションゲーム「Middle-Earth: Shadow of War(シャドウ・オブ・ウォー) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUなどのPCスペックを紹介


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ファンタジー小説「指輪物語」を題材にしたアクションRPG「Middle-earth: Shadow of Mordor」の続編として10月11日に発売されたダークアクションゲーム「Middle-Earth: Shadow of War(シャドウ・オブ・ウォー) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUなどのPCスペックを紹介します。
Middle-earth: Shadow of War(シャドウ・オブ・ウォー) PC版のCPU/グラフィックボード別ベンチマークや推奨動作環境をチェックしつつNVIDIA GTX10XXシリーズやAMD RX 5XXシリーズなど今後の新発売ゲームにも幅広く対応できそうな最新GPUに的を絞って「Middle-earth: Shadow of War PC版」が快適にプレイ可能なおすすめグラフィックボードやCPUなどを紹介していこうと思います。


Steam販売ページ:https://store.steampowered.com/app/356190/Middleearth_Shadow_of_War/
ベンチマーク
gamegpu:http://gamegpu.com/action-/-fps-/-tps/middle-earth-shadow-of-war-test-gpu-cpu
techpowerup:https://www.techpowerup.com/reviews/Performance_Analysis/Middle_Earth_Shadow_of_War/
Guru3D:https://www.guru3d.com/articles-pages/middle-earth-shadow-of-war-pc-graphics-performance-benchmark-review,1.html


グラフィックボードやゲーム用BTO PCの一般的な選び方についてはこちらの記事でも紹介しています。
おすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方
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Middle-earth: Shadow of War PC版 推奨動作環境や日本語対応について

Middle-earth: Shadow of War(シャドウ・オブ・ウォー) PC版の推奨動作環境が公開されています。
Middle-earth: Shadow of War PC版の推奨動作環境グラフィックボードは2017年現在の現行最新GPUからはミドル帯の製品であるGTX 1060やRX 570/580が推奨に該当しています。NVIDIA SLIのマルチGPUには対応しています(スケーリングが非常に悪いとの情報もあり)
Middle-earth: Shadow of War PC版 推奨動作環境


最小動作環境
推奨動作環境
CPU AMD FX-4350, 4.2 GHz
 Intel Core i5-2300, 2.80 GHz
それ以上
AMD FX-8350, 4.0 GHz
Intel Core i7-3770, 3.4 GHz
それ以上

GPU AMD HD 7870, 2 GB
NVIDIA GTX 660, 2 GB
それ以上
AMD RX 480, 4 GB
RX 580, 4GB
NVIDIA GTX 970 4GB
GTX1060, 6GB
それ以上
RAM 6GB
12GB
ストレージ 70GB
OS
Windows 10 Creators Update (64-bit必須)

Middle-earth: Shadow of War PC版は日本語字幕&UIが完備です。
Middle-Earth  Shadow of War_1
グラフィック設定には最低、低、中、高、とても高い、最高の6つのプリセットがあり、最高プリセットで個別の画質設定が全て最大になります。プリセット以外にも個別の画質設定を変更可能なカスタムも選択できます。
Middle-Earth  Shadow of War_3
フレームレートについては60FPSオーバーに対応しており、21:9のウルトラワイド解像度など16:9以外のアスペクト比にも対応しています。
Middle-Earth  Shadow of War_2
Middle-Earth  Shadow of War_4




Middle-earth: Shadow of War PC版 グラボ別ベンチマーク比較

Middle-earth: Shadow of War(シャドウ・オブ・ウォー) PC版のグラフィックボード別ベンチマークの結果をチェックしていきます。

gamegpuのベンチマーク測定はMiddle-Earth Shadow of Warのゲーム内ベンチマークで行われています。グラフィック設定は最高プリセットを使用しています。



フルHD・最高設定であれば推奨動作環境のGTX 1060やその競合となるRX 580/570でぎりぎり平均60FPSに届かないようです。非常に高いや高画質設定であればこれらのミドルクラスグラフィックボードでも問題なくプレイできますが、フルHD解像度で最高設定にこだわるのであればGTX 1070やRX Vega 56などミドルハイクラスを選択する必要があります。
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WQHD・最高設定についてはベンチマーク結果ではGTX 1080iやRX Vega 64以上のグラフィックボードが推奨となります。GTX 1070やRX Vega 56でも高設定+αな設定であれば快適にプレイできそうです。
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4K解像度・最高設定については最低でもGTX 1080 Tiが推奨です。10月15日時点ではSLIのスケーリングが低いので4K解像度で快適にプレイするためにもマルチGPUの動作を早期に改善して欲しいところ。
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Middle-earth: Shadow of War PC版についてVRAM使用量はフルHDでも4GB以上が要求されるようなのでミドル帯グラフィックボードを選択する場合はのGTX 1060 6GBやRX 580/570 8GBなどVRAM容量が大きい方のモデルを選択するのが無難にだと思います。
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ちなみにUltra解像度テクスチャを使用するとTechpowerupではVRAM使用量が8GBを超えてくるようなので、フルHD解像度であっても高画質テクスチャを使用するのであればVRAMが11GBのGTX 1080 Tiがおすすめになると思います。
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Middle-earth: Shadow of War PC版 CPU別ベンチマーク比較

Middle-earth: Shadow of War(シャドウ・オブ・ウォー) PC版のCPU別のベンチマーク(CPUボトルネック)比較をチェックしていきます。
Middle-earth: Shadow of War PC版についてはCPU別ベンチマーク比較を見る限りでは世代が新しく、コアクロックが高く、コアスレッド数が多いほどCPUボトルネックは小さくなる傾向にあるようです。とはいえIntel Core i5以上であれば60FPSでCPUがボトルネックになることはないのでCPUボトルネックは気にしなくても良さそうです。推奨環境では4コア8スレッドのCore i7が推奨されていましたが、第4世代以降なら4コア4スレッドのCore i5でも問題はなさそうです。
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Middle-earth: Shadow of War PC版については幅広くPCゲームに対応可能なi5 7500等のi5 CPUがコスパが高いと思います。
最近はi7縛りのゲームも増えてきてはいるので予算に余裕があるならi7 7700かi7 7700Kもおすすめです。

ベンチマークではシステムメモリ使用量は8GB以下に収まっていますが、その他のPCゲームへの汎用性も考えるとゲーム用PCのシステムメモリは16GB積んでおくのがおすすめです。
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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