HDR対応37.5インチ曲面ウルトラワイド液晶モニタ「LG 38WK95C-W」が4月5日発売 : 自作とゲームと趣味の日々

LGからHDR10対応で3840*1600解像度の21：9ウルトラワイド37.5インチIPS液晶モニタ「LG 38WK95C-W」が4月5日に発売

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LGからHDR10対応で3840*1600解像度の21：9ウルトラワイド37.5インチIPS液晶モニタ「LG 38WK95C-W」が4月5日に発売予定です。「LG 38WK95C-W」は昨年発売されて国内では終売となっている「LG 38UC99-W」と基本的にほぼ同スペックですが、新たにHDR10に対応したモデルとなっています。

LG 38WK95C-W (3840x1600/37.5インチ/HDR対応/IPS非光沢)

LG Electronics Japan

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「LG 38WK95C-W」は解像度が3840x1600で4K解像度と同じ水平ピクセル数で21：9アスペクト比の37.5インチウルトラワイド液晶モニタです。ウルトラワイド解像度モニタとしては2560x1080のUWFHDと3440x1440のUWQHDの2種類が主流ですが、「LG 38WK95C-W」はUWQHDよりも高解像度となっています。「LG 38WK95C-W」には横長画面による快適な作業性の改善や映像視聴時などの臨場感を実現する湾曲パネルも採用されています。
液晶パネルタイプはノングレア（非光沢）で発色や視野角に優れたIPSパネルが採用されおり、sRGBカバー率99%(標準値)以上です。コントラスト比は最大5,000,000:1 (通常1,000:1)、標準輝度は300cd/m^2です。上左右のフレーム幅1.3mm、非表示領域と合わせても8mm以下超薄型ベゼルデザインを採用されているので高い没入感が得られます。

PS4 ProやXbox One Xで使用可能なHDR10規格に対応しており、また3月6日に発売決定したFF15 PC版「ファイナルファンタジーXV ウィンドウズエディション」の4K・HDR表示も可能な液晶モニタです。従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)コンテンツ視聴時もピクチャーモードで「HDR効果」を選択すれば、トーンマッピングやウルトラルミナンスなどの画質アルゴリズムによって、HDR画質に変換できます。

DisplayPort入力はAMDグラフィックボード環境で使用可能なアダプティブシンク機能「AMD FreeSync」に対応しているので、ティアリングがなくスタッタリングの発生が抑制された快適なPCゲーム環境を実現できます。その他にも映像信号をすばやく画面に出力するDAS(Dynamic Action Sync)モード、暗い場所の視認性を高めるブラックスタビライザーなど、快適なゲーミングを実現する各種機能を搭載しています。

ビデオ入力はHDMI2.0*2、DisplayPort*1、USB-Tｙpe-Cの4系統です。USB-Tｙpe-CについてはDisplayPort Alternate Modeによるビデオ出力に加えて、同時に60W出力に対応したUSBクイックチャージ(USB Power Delivery 60W)によるモバイルPCの充電や液晶モニタ側USBハブに接続された機器とのデータ転送などが一括して行えます。

「LG 38WK95C-W」の寸法はモニタスタンド込みで幅897mm x 高さ496〜596mm x 奥行235mm（モニタ本体の奥行は92mm）となっています。モニタスタンドは上下チルト、昇降高さ調整に対応、90度回転させるピボットにも対応しています。左右首振りスイーベルには非対応です。チルト角は上15度から下5度、高さ調整は最大100mmの範囲で調節可能です。本体重量はモニタスタンドありで9.2kg、モニタスタンドなしの液晶パネル本端のみは7.7kgとなります。100mm x 100mmのVESAマウントにも対応しておりモニタ単体重量は8kg程度なのでモニタアームも使用可能です。

製品公式ページ：http://www.lg.com/jp/monitor/lg-38WK95C-W
プレスリリース：http://www.lg.com/jp/press-releases/20180326-hdr-ultrawide-38wk95c-w