Far Cry 5(ファークライ5) PC版が快適にプレイが可能なおすすめのグラフィックボードやCPUなどのPCスペックをベンチマーク比較を参考にして徹底解説
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オープンワールドFPSアクションゲーム「Far Cry 5 (ファークライ5) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUなどのPCスペックを紹介します。「Far Cry 5 (ファークライ5) PC版」のために最新グラフィックボードの増設やゲーミングBTO PCの新調を検討している人は参考にしてください。
Far Cry 5 PC版のグラフィックボード/CPU別ベンチマークや推奨動作環境をチェックしつつ、NVIDIA GTX10XXシリーズやAMD RX 5XXシリーズなど今後の新発売ゲームにも幅広く対応できそうな最新GPUに的を絞って、18年最新の超高画質PCゲームである「Far Cry 5 PC版」が快適にプレイ可能なおすすめグラフィックボードやCPUなどを紹介していこうと思います。
Steam販売ページ:https://store.steampowered.com/app/552520/Far_Cry_5/
ベンチマーク:
https://www.guru3d.com/articles-pages/far-cry-5-pc-graphics-performance-benchmark-review,1.html
http://gamegpu.com/action-/-fps-/-tps/far-cry-5-test-gpu-cpu
グラフィックボードやゲーム用BTO PCの一般的な選び方についてはこちらの記事でも紹介しています。
・おすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方
・おすすめBTO PCまとめ。予算・性能別で比較。カスタマイズ指南も
Far Cry 5 (ファークライ5) PC版はマルチGPUにも対応しており、4K解像度・ウルトラ画質設定の60FPSが可能な推奨グラフィックボードとしてGTX 1080 SLIやRadeon RX Vega 56 CrossFireXが挙げられています。
Far Cry 5 PC版は日本語字幕&UIが完備です。21:9のウルトラワイド解像度など16:9以外のアスペクト比、60FPS以上のハイフレームレート、HDRにも対応しています。グラフィック設定プリセットは低画質、中画質、高画質、最高画質の4種類で最高画質設定にすると個別の画質設定は全て最大になります。
NVIDIAのマルチGPU機能SLIにも対応しておりTITAN Xp SLIでUWQHD・最高設定のゲーム内ベンチマークを実行したところ平均フレームレートは108FPS程度となりました。
ゲーム内ではイベントシーンは16:9で固定のため左右に黒帯が出ますが、アクションシーンでは21:9ウルトラワイドで表示可能です。
gamegpuのベンチマーク測定はFar Cry 5(ファークライ5)のゲーム内ベンチマークを使用して行われています。グラフィック設定は最高画質プリセットを使用しています。
Far Cry 5 PC版のフルHD解像度(1920x1080)におけるグラフィックボード別のベンチマーク比較は次のようになっています。
推奨動作環境にあたる最新ミドルクラスGPUのGTX 1060やRX 480についてはフルHDの最高画質設定でも平均60FPSの快適動作水準をクリアできています。
Far Cry 5 PC版のWQHD解像度(2560x1440)におけるグラフィックボード別のベンチマーク比較は次のようになっています。
WQHD解像度については最高画質設定で快適動作水準の60FPSをクリアできるのはGTX 1070かRX Vega 56以上のグラフィックボードになっています。
Far Cry 5 PC版 ベンチマークの4K解像度(3820x2160)におけるグラフィックボード別のベンチマークスコア比較一覧は次のようになっています。
4K解像度については現行GPUとしては一般向けに最速となるGTX 1080 Tiでもグラフィック設定を最高画質設定にすると平均フレームレートは52FPSとなります。公式の推奨環境通りに4K・最高画質で快適な環境を構築するのであれば、GTX 1080かRX Vega 56以上のグラフィックボードでマルチGPUにする必要があるようです。
Far Cry 5 PC版 ベンチマークにおけるVRAM使用量はフルHDやWQHDでは3GB程度、4K解像度でも5GB程度となっています。GTX 1060やRX 570/580などミドルクラスのグラフィックボードについては容量の小さいモデルでも問題なさそうです。
Far Cry 5 PC版では現行のIntel CPUであれば4コア4スレッドのCore i3 8100かCore i3 8350Kでも60FPSターゲットであれば十分のようです。コスパを優先するなら6コア6スレッドのCore i5 8400かCore i5 8600K、パフォーマンスを重視してCPUボトルネック対策に万全を期すなら6コア12スレッドのCore i7 8700かCore i7 8700Kがおすすめです。
Far Cry 5 PC版についてはフルHDの推奨動作環境が4コア8スレッドCPUのIntel Core i7 4770なので、18年最新の現行CPUとしては、Intel CoffeeLake-S CPUから6コア6スレッドCore i5 CPUがコスパが高く最適なCPUだと思います。
最近は高コアクロックだけでなく4コア以上メニーコアのほうが高いパフォーマンスが発揮できるPCゲームも増えてきているので、6コア12スレッドのCoffeeLake-S Core i7 CPUもおすすめです。
エントリーからミドルクラスグラフィックボードとの組み合わせで予算を抑えたいということであれば、第7世代以前の旧Core i5 CPU相当となる4コア4スレッドにアップグレードした最新CoffeeLake-S Core i3 CPUでもよいと思います。
同ベンチマークではシステムメモリの使用量は8GB前後に収まるようですが、システムメモリは16GB積んでおくのがおすすめです。
GTX 1060などを使用して60FPSターゲートの環境を構築するのであればメモリ周波数は2400MHzや2666MHzで十分ですが、高リフレッシュレートなゲーミングモニターを使用していて100FPSオーバーのハイフレームレートを狙うのであれば、メモリ周波数3200MHz以上のOCメモリ導入をおすすめします。
自作PCや換装用のメモリについては国内ではメモリの取り扱いが最大で、コストを抑えた構成で安価なものから、独自ヒートシンク搭載や高クロックOCの高価なものまでDDR4メモリを幅広いバリエーションで揃えたPCショップアークで探すのがおすすめです。<PCショップアークでDDR4メモリを見る>
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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オープンワールドFPSアクションゲーム「Far Cry 5 (ファークライ5) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUなどのPCスペックを紹介します。「Far Cry 5 (ファークライ5) PC版」のために最新グラフィックボードの増設やゲーミングBTO PCの新調を検討している人は参考にしてください。
Far Cry 5 PC版のグラフィックボード/CPU別ベンチマークや推奨動作環境をチェックしつつ、NVIDIA GTX10XXシリーズやAMD RX 5XXシリーズなど今後の新発売ゲームにも幅広く対応できそうな最新GPUに的を絞って、18年最新の超高画質PCゲームである「Far Cry 5 PC版」が快適にプレイ可能なおすすめグラフィックボードやCPUなどを紹介していこうと思います。
Steam販売ページ:https://store.steampowered.com/app/552520/Far_Cry_5/
ベンチマーク:
https://www.guru3d.com/articles-pages/far-cry-5-pc-graphics-performance-benchmark-review,1.html
http://gamegpu.com/action-/-fps-/-tps/far-cry-5-test-gpu-cpu
グラフィックボードやゲーム用BTO PCの一般的な選び方についてはこちらの記事でも紹介しています。
・おすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方
・おすすめBTO PCまとめ。予算・性能別で比較。カスタマイズ指南も
Far Cry 5 PC版 推奨動作環境や日本語対応について
Far Cry 5 (ファークライ5) PC版については公式の推奨動作環境が公開されています。Far Cry 5 PC版の推奨動作環境グラフィックボードは2018年現在の現行最新GPUからはミドル帯の製品であるGTX 1060やRX 570/580が推奨に該当しています。マルチGPU機能のNVIDIA SLIやAMD MultiGPUへの対応については今のところ不明です。Far Cry 5 PC版 推奨動作環境 |
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最小動作環境 (720p、低画質設定) |
推奨動作環境 (フルHD、高画質設定) |
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CPU | AMD FX-6300, 4.2 GHz Intel Core i5 2400, 3.1 GHz それ以上 |
AMD Ryzen 5 1600, 3.2 GHz Intel Core i7 4770, 3.4 GHz それ以上 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 670 AMD Radeon R9 270 2GB VRAM以上 |
NVIDIA GeForce GTX 970 AMD Radeon R9 290X 4GB VRAM以上 |
RAM | 8GB |
8GB |
ストレージ | 40GB |
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OS |
Windows 7,8.1,10 (64-bit必須) |
Far Cry 5 (ファークライ5) PC版はマルチGPUにも対応しており、4K解像度・ウルトラ画質設定の60FPSが可能な推奨グラフィックボードとしてGTX 1080 SLIやRadeon RX Vega 56 CrossFireXが挙げられています。
Far Cry 5 PC版 4K動作環境 |
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4K解像度 30FPS 高画質設定 |
4K解像度 60FPS ウルトラ画質設定 |
|
CPU | Intel Core i7 6700 AMD Ryzen 5 1600X それ以上 |
Intel Core i7 6700K AMD Ryzen 7 1700X それ以上 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1070 AMD Radeon RX Vega 56 8GB VRAM以上 |
NVIDIA GTX 1080 SLI AMD RX Vega 56 CFX 8GB VRAM以上 |
RAM | 16GB |
16GB |
OS |
Windows10 64-bit |
Far Cry 5 PC版は日本語字幕&UIが完備です。21:9のウルトラワイド解像度など16:9以外のアスペクト比、60FPS以上のハイフレームレート、HDRにも対応しています。グラフィック設定プリセットは低画質、中画質、高画質、最高画質の4種類で最高画質設定にすると個別の画質設定は全て最大になります。
NVIDIAのマルチGPU機能SLIにも対応しておりTITAN Xp SLIでUWQHD・最高設定のゲーム内ベンチマークを実行したところ平均フレームレートは108FPS程度となりました。
ゲーム内ではイベントシーンは16:9で固定のため左右に黒帯が出ますが、アクションシーンでは21:9ウルトラワイドで表示可能です。
Far Cry 5 PC版 グラボ別ベンチマーク比較
Far Cry 5 (ファークライ5) PC版のグラフィックボード別ベンチマークの結果をチェックしていきます。gamegpuのベンチマーク測定はFar Cry 5(ファークライ5)のゲーム内ベンチマークを使用して行われています。グラフィック設定は最高画質プリセットを使用しています。
Far Cry 5 PC版のフルHD解像度(1920x1080)におけるグラフィックボード別のベンチマーク比較は次のようになっています。
推奨動作環境にあたる最新ミドルクラスGPUのGTX 1060やRX 480についてはフルHDの最高画質設定でも平均60FPSの快適動作水準をクリアできています。
Far Cry 5 PC版のWQHD解像度(2560x1440)におけるグラフィックボード別のベンチマーク比較は次のようになっています。
WQHD解像度については最高画質設定で快適動作水準の60FPSをクリアできるのはGTX 1070かRX Vega 56以上のグラフィックボードになっています。
Far Cry 5 PC版 ベンチマークの4K解像度(3820x2160)におけるグラフィックボード別のベンチマークスコア比較一覧は次のようになっています。
4K解像度については現行GPUとしては一般向けに最速となるGTX 1080 Tiでもグラフィック設定を最高画質設定にすると平均フレームレートは52FPSとなります。公式の推奨環境通りに4K・最高画質で快適な環境を構築するのであれば、GTX 1080かRX Vega 56以上のグラフィックボードでマルチGPUにする必要があるようです。
Far Cry 5 PC版 ベンチマークにおけるVRAM使用量はフルHDやWQHDでは3GB程度、4K解像度でも5GB程度となっています。GTX 1060やRX 570/580などミドルクラスのグラフィックボードについては容量の小さいモデルでも問題なさそうです。
Far Cry 5 PC版 CPU別ベンチマーク比較
Far Cry 5 (ファークライ5) PC版CPU別のベンチマーク(CPUボトルネック)比較をチェックしていきます。Far Cry 5 PC版では現行のIntel CPUであれば4コア4スレッドのCore i3 8100かCore i3 8350Kでも60FPSターゲットであれば十分のようです。コスパを優先するなら6コア6スレッドのCore i5 8400かCore i5 8600K、パフォーマンスを重視してCPUボトルネック対策に万全を期すなら6コア12スレッドのCore i7 8700かCore i7 8700Kがおすすめです。
Far Cry 5 PC版についてはフルHDの推奨動作環境が4コア8スレッドCPUのIntel Core i7 4770なので、18年最新の現行CPUとしては、Intel CoffeeLake-S CPUから6コア6スレッドCore i5 CPUがコスパが高く最適なCPUだと思います。
最近は高コアクロックだけでなく4コア以上メニーコアのほうが高いパフォーマンスが発揮できるPCゲームも増えてきているので、6コア12スレッドのCoffeeLake-S Core i7 CPUもおすすめです。
エントリーからミドルクラスグラフィックボードとの組み合わせで予算を抑えたいということであれば、第7世代以前の旧Core i5 CPU相当となる4コア4スレッドにアップグレードした最新CoffeeLake-S Core i3 CPUでもよいと思います。
同ベンチマークではシステムメモリの使用量は8GB前後に収まるようですが、システムメモリは16GB積んでおくのがおすすめです。
GTX 1060などを使用して60FPSターゲートの環境を構築するのであればメモリ周波数は2400MHzや2666MHzで十分ですが、高リフレッシュレートなゲーミングモニターを使用していて100FPSオーバーのハイフレームレートを狙うのであれば、メモリ周波数3200MHz以上のOCメモリ導入をおすすめします。
自作PCや換装用のメモリについては国内ではメモリの取り扱いが最大で、コストを抑えた構成で安価なものから、独自ヒートシンク搭載や高クロックOCの高価なものまでDDR4メモリを幅広いバリエーションで揃えたPCショップアークで探すのがおすすめです。<PCショップアークでDDR4メモリを見る>
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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