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アクションアドベンチャーゲーム「ジャストコーズ」シリーズの第4作「Just Cause 4 (ジャストコーズ4) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUなどのPCスペックを紹介します。「Just Cause 4 (ジャストコーズ4) PC版」のために最新グラフィックボードの増設やゲーミングBTO PCの新調を検討している人は参考にしてください。
Just Cause 4 PC版のグラフィックボード/CPU別ベンチマークや推奨動作環境をチェックしつつ、次世代GPUのNVIDAI RTX 20XXシリーズ、および現行製品のNVIDIA GTX10XXシリーズやAMD RX 5XXシリーズなど今後の新発売ゲームにも幅広く対応できそうな最新GPUに的を絞って、18年最新の超高画質PCゲームである「Just Cause 4 PC版」が快適にプレイ可能なおすすめグラフィックボードやCPUなどを紹介していこうと思います。


Steamページ:https://store.steampowered.com/app/517630/Just_Cause_4/
ベンチマーク:
https://gamegpu.com/action-/-fps-/-tps/just-cause-4-test-gpu-cpu
https://www.techpowerup.com/reviews/Performance_Analysis/Just_Cause_4/




グラフィックボードやゲーム用BTO PCの一般的な選び方についてはこちらの記事でも紹介しています。
おすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方
おすすめグラボまとめ

おすすめBTO PCまとめ。予算・性能別で比較。カスタマイズ指南も
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Just Cause 4 PC版 推奨動作環境や日本語対応について

Just Cause 4 (ジャストコーズ4) PC版について製品版の推奨動作環境が公開されています。Just Cause 4 PC版では推奨動作環境のグラフィックボードはGTX 1070やRX Vega 56のミドルハイクラスGPUが指定されており、要求スペックは高めの設定です。GTX 1060やRX 580/570などミドルクラスでどの程度のパフォーマンスが期待できるのかはベンチマークで確認したいところ。また推奨動作環境のCPUは4コア8スレッドのCore i7 4790となっており、現行最新CPUであれば6コア6スレッドのCore i5 8500やCore i5 9600Kなどが該当します。
Just Cause 4 PC版 推奨動作環境


最小動作環境
推奨動作環境
CPU  Intel Core i5-2400 3.1 GHz
AMD FX-6300 3.5 GHz
それ以上
 Intel Core i7-4770 3.4 GHz
AMD Ryzen 5 1600 3.2 GHz

それ以上
GPU NVIDIA GeForce GTX 760
AMD Radeon R9 270
2GB VRAM以上
NVIDIA GeForce GTX 1070
AMD Radeon RX Vega 56
VRAM 6GB以上
RAM 8GB
16GB
ストレージ 50GB利用可能
OS
Windows 7,8.1,10 (64-bit必須)
推奨:Windows10 64-bit


Just Cause 4 PC版は音声・字幕・UIが日本語に完全対応しています。
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Just Cause 4 PC版は解像度やグラフィック設定を各自の環境に合わせて変更が可能です。グラフィック設定にプリセットはなく、個別に設定を変更する形式です。下のスクリーンショットで画質設定が全て最高設定になります。フレームレートは60FPSだけでなく120FPSなどハイフレームレートに対応します。
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Just Cause 4 PC版はアスペクト比21:9などウルトラワイド解像度にも対応しています。SLIなどマルチGPUには対応していませんでした。
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Just Cause 4 PC版 グラボ別ベンチマーク比較

Just Cause 4 (ジャストコーズ 4) PC版のグラフィックボード別ベンチマークの結果をチェックしていきます。

Just Cause 4 PC版のフルHD解像度(1920×1080)におけるグラフィックボード別のベンチマーク比較は次のようになっています。
フルHD・最高画質設定において、最新ミドルクラスGPUのGTX 1060 6GBやRX 580/570 4/8GBは平均FPSが50FPS半ばで快適水準の平均60FPSへギリギリ届かないようです。画質設定を最高から1つ2つ下げれば十分に通用すると思います。
最高画質設定でプレイしたいということであれば推奨動作環境の通りGTX 1070かRX Vega 56以上のGPUが必要になるようです。
Just Cause 4_bench_gpu_1920

Just Cause 4 PC版のWQHD解像度(2560×1440)におけるグラフィックボード別のベンチマーク比較は次のようになっています。
WQHD解像度については最高画質設定で快適動作水準の60FPSをクリアできるのはGTX 1070 TiかRX Vega 64以上のグラフィックボードになっています。GTX 1080とRX Vega 64のパフォーマンスがほぼ同じなので、Just Cause 4はNVIDIAとAMDの両方に対してしっかりと最適化されているようです。
Just Cause 4_bench_gpu_2560

Just Cause 4 PC版(オープンベータテスト)の4K解像度(3820x2160)におけるグラフィックボード別のベンチマークスコア比較一覧は次のようになっています。
4K解像度・最高画質設定についてはNVIDIAの前世代最上位GTX 1080 Tiでも平均47FPSに留まっています。最高画質設定で平均60FPSを目指すのであれば最新のウルトラハイエンドGPUであるRTX 2080 Tiが必要になりそうです。画質設定を1つ2つ下げればRTX 2080やGTX 1080 Tiでも4K解像度・60FPSに対応できそうです。
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Techpowerupのベンチマークでも同様の結果が出ています。
108014402160

Just Cause 4 PC版(オープンベータテスト)のベンチマークにおけるVRAM使用量は最高画質設定を選択するとフルHDでも3GBをオーバーします。GTX 1060やRX 570/580などミドルクラスのグラフィックボードについてはVRAM容量が大きいモデルを選択した方がよさそうです。
Just Cause 4_bench_VRAM


Just Cause 4 PC版 CPU別ベンチマーク比較

Just Cause 4 (Just Cause 4) PC版CPU別のベンチマーク(CPUボトルネック)比較をチェックしていきます。

Just Cause 4 PC版(オープンベータテスト)のCPU別ベンチマークをチェックしてみると、推奨動作環境の6コア6スレッド以上の最新CPUであればCPUボトルネックの影響はほとんどないようです。60FPSターゲットの標準的な環境であれば4コア4スレッドCPUでも問題ありませんし、2コア4スレッドでもかろうじて対応できるようです。
Just Cause 4_bench_CPU


Just Cause 4 PC版についてはフルHDの推奨動作環境が4コア8スレッドCPUのIntel Core i7 4770なので、18年最新の現行CPUとしては、Intel CoffeeLake-S CPUから最低でも6コア6スレッドCore i5 CPUを選択するのが無難だと思います。


最近は高コアクロックだけでなく4コア以上メニーコアのほうが高いパフォーマンスが発揮できるPCゲームも増えてきているので、Intel第9世代CPUから8コア8スレッドのCore i7や8コア16スレッドのCore i9もおすすめです。



ベンチマークでは8GB以内に収まっていますが、ゲーミングPCのシステムメモリは16GBを積んでおくのがおすすめです。
Just Cause 4_bench_gpu_SYSRAM
GTX 1060などを使用して60FPSターゲートの環境を構築するのであればメモリ周波数は2400MHzや2666MHzで十分ですが、高リフレッシュレートなゲーミングモニターを使用していて100FPSオーバーのハイフレームレートを狙うのであれば、メモリ周波数3200MHz以上のOCメモリ導入をおすすめします。
自作PCや換装用のメモリについては国内ではメモリの取り扱いが最大で、コストを抑えた構成で安価なものから、独自ヒートシンク搭載や高クロックOCの高価なものまでDDR4メモリを幅広いバリエーションで揃えたPCショップアークで探すのがおすすめです。<PCショップアークでDDR4メモリを見る





Just Cause 4 PC版におすすめなBTO PC

これからPCを丸ごと新調するならこちらのBTO記事を参考にしてみてください。グラボ別でまとめているので上の内容を参考にお好みで選択してください。

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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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