オンラインアクションRPG「Anthem (アンセム) PC版」が快適にプレイが可能なおすすめのグラフィックボードやCPUなどのPCスペックを紹介
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オンラインアクションRPG「Anthem (アンセム) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUなどのPCスペックを紹介します。「Anthem (アンセム) PC版」のために最新グラフィックボードの増設やゲーミングBTO PCの新調を検討している人は参考にしてください。
Anthem PC版のグラフィックボード/CPU別ベンチマークや推奨動作環境をチェックしつつ、次世代GPUのNVIDAI RTX 20XXシリーズ、および現行最新のNVIDIA RTX 20XXシリーズやAMD RX 5XXシリーズなど今後の新発売ゲームにも幅広く対応できそうな最新GPUに的を絞って、2019年最新の超高画質PCゲームである「Anthem PC版」が快適にプレイ可能なおすすめグラフィックボードやCPUなどを紹介していこうと思います。
EAストアページ:https://www.origin.com/jpn/ja-jp/store/anthem/anthem
ベンチマーク:https://gamegpu.com/mmorpg-/-%D0%BE%D0%BD%D0%BB%D0%B0%D0%B9%D0%BD-%D0%B8%D0%B3%D1%80%D1%8B/anthem-demo-test-gpu-cpu
グラフィックボードやゲーム用BTO PCの一般的な選び方についてはこちらの記事でも紹介しています。
・おすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方
・おすすめBTO PCまとめ。予算・性能別で比較。カスタマイズ指南も
Anthem PC版では推奨動作環境のグラフィックボードはGTX 970とRX 480が指定されているので、GTX 1060やRX 580/570などミドルクラスのGPUならフルHD/60FPSで快適にプレイできそうです。また推奨動作環境のCPUは4コア8スレッドのCore i7 4790となっており、現行最新CPUであれば6コア6スレッドのCore i5 9400FやCore i5 9600Kなどが該当します。
Anthem PC版は音声は英語のみですが、字幕・UIは日本語に完全対応しています。
Anthem PC版はグラフィック設定のプリセットとして、低、中、高、ウルトラの4種類が用意されています。カスタム設定にすると個別のグラフィック設定を各自の環境に合わせて変更が可能です。ウルトラ設定プリセットでもアンビエントオクルージョンのみ最高設定にはなっていません。
Anthem PC版はムービーシーンは黒帯が出ますが、アスペクト比21:9などウルトラワイド解像度にも対応しています。144FPSなど60FPS以上のハイフレームレートにも対応しています。
AnthemはNVIDIA製GPUのマルチGPU機能SLIをサポートしているようですが、GeForceドライバ418.91ではフリッカーが発生するので、シングルGPUでのプレイが推奨です。
Anthem PC版のフルHD解像度(1920×1080)におけるグラフィックボード別のベンチマーク比較は次のようになっています。
フルHD・ウルトラ画質プリセットにおいて、最新ミドルクラスGPUのGeForce GTX 1060 6GBやRadeon RX 580/570 4/8GBは平均FPSが50FPS前後で快適水準の平均60FPSへギリギリ届かないようですが、フルHD・高画質設定であれば平均60FPSで快適にプレイできそうです。ウルトラ画質プリセットでプレイしたいということであればGeForce RTX 2060かRadeon RX Vega 56以上のGPUが必要になるようです。
Anthem PC版のWQHD解像度(2560×1440)におけるグラフィックボード別のベンチマーク比較は次のようになっています。
WQHD解像度についてはウルトラ画質プリセットで快適動作水準の60FPSをクリアできるのはGeForce RTX 2070かRadeon RX Vega 64以上のグラフィックボードになっています。GeForce RTX 2070とRadeon RX Vega 64のパフォーマンスがほぼ同じなので、AnthemはNVIDIAとAMDの両方に対してしっかりと最適化されているようです。
Anthem PC版の4K解像度(3820x2160)におけるグラフィックボード別のベンチマークスコア比較一覧は次のようになっています。
4K解像度/ウルトラ画質プリセットについては2019年最速のNVIDIA製ウルトラハイエンドGPUであるGeForce RTX 2080 Tiでも平均55FPSで僅かに60FPSに届かないようです。最高画質設定やウルトラ画質プリセットで平均60FPSを目指すのであれば最新のウルトラハイエンドGPUであるGeForce RTX 2080 Tiが必須のようで、対応であればマルチGPU SLIが要求されそうです。画質プリセットを1つ2つ下げればGeForce RTX 2080やRadeon VIIでも4K解像度・60FPSに対応できそうです。
Anthem PC版のベンチマークにおけるVRAM使用量はウルトラ画質プリセットを選択するとフルHDでも3GBをオーバーします。GTX 1060やRX 570/580などミドルクラスのグラフィックボードについてはVRAM容量が大きいモデルを選択した方がよさそうです。
Anthem PC版のCPU別ベンチマークをチェックしてみると、推奨動作環境としては4コア8スレッド以上のCPUが挙げられていましたが、最小60FPSをクリアしているCPUに4コア8スレッドのCore i7 7700Kが入っており、一方で6コア以上のCPUが最小60FPSを切っています。Anthem PC版で最小60FPSをクリアする要件として、『4コア8スレッド以上』かつ『高コアクロック』である必要があるようです。
現行最新CPUについてはCore i5 9400Fなら問題なく対応できそうです。ハイフレームレートについてはやはりCore i7 9700KやCore i9 9900Kが強くなっています。
後者の要件が理由でRyzen CPUは不利な結果になっていますが、Ryzen 5 2600XやRyzen 7 2700Xでも60FPSターゲットなら快適にプレイできると思います。
Anthem PC版についてはフルHDの推奨動作環境が4コア8スレッドCPUのIntel Core i7 4790なので、2019年最新の現行CPUとしては、Intel CoffeeLake-S CPUから最低でも6コア6スレッドCore i5 CPUを選択するが最適で、2万円台前半で購入できるCore i5 9400Fが一押しです。
最近は高コアクロックだけでなく6コア以上メニーコアのほうが高いパフォーマンスが発揮できるPCゲームも増えてきているので、Intel第9世代CPUから8コア8スレッドのCore i7や8コア16スレッドのCore i9もおすすめです。
システムメモリについてはベンチマークでも8前後になっているので、ゲーミングPCのシステムメモリは16GBを積んでおくのがおすすめです。
GTX 1060などミドルクラスGPUを使用して60FPSターゲートの環境を構築するのであればメモリ周波数は2400MHzや2666MHzで十分ですが、高リフレッシュレートなゲーミングモニターを使用していて100FPSオーバーのハイフレームレートを狙うのであれば、メモリ周波数3200MHz以上のOCメモリ導入をおすすめします。
自作PCや換装用のメモリについては国内ではメモリの取り扱いが最大で、コストを抑えた構成で安価なものから、独自ヒートシンク搭載や高クロックOCの高価なものまでDDR4メモリを幅広いバリエーションで揃えたPCショップアークで探すのがおすすめです。<PCショップアークでDDR4メモリを見る>
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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オンラインアクションRPG「Anthem (アンセム) PC版」が快適にプレイが可能なグラフィックボードやCPUなどのPCスペックを紹介します。「Anthem (アンセム) PC版」のために最新グラフィックボードの増設やゲーミングBTO PCの新調を検討している人は参考にしてください。
Anthem PC版のグラフィックボード/CPU別ベンチマークや推奨動作環境をチェックしつつ、次世代GPUのNVIDAI RTX 20XXシリーズ、および現行最新のNVIDIA RTX 20XXシリーズやAMD RX 5XXシリーズなど今後の新発売ゲームにも幅広く対応できそうな最新GPUに的を絞って、2019年最新の超高画質PCゲームである「Anthem PC版」が快適にプレイ可能なおすすめグラフィックボードやCPUなどを紹介していこうと思います。
EAストアページ:https://www.origin.com/jpn/ja-jp/store/anthem/anthem
ベンチマーク:https://gamegpu.com/mmorpg-/-%D0%BE%D0%BD%D0%BB%D0%B0%D0%B9%D0%BD-%D0%B8%D0%B3%D1%80%D1%8B/anthem-demo-test-gpu-cpu
グラフィックボードやゲーム用BTO PCの一般的な選び方についてはこちらの記事でも紹介しています。
・おすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方
・おすすめBTO PCまとめ。予算・性能別で比較。カスタマイズ指南も
Anthem PC版 推奨動作環境や日本語対応について
Anthem (アンセム) PC版について製品版の推奨動作環境が公開されています。Anthem PC版では推奨動作環境のグラフィックボードはGTX 970とRX 480が指定されているので、GTX 1060やRX 580/570などミドルクラスのGPUならフルHD/60FPSで快適にプレイできそうです。また推奨動作環境のCPUは4コア8スレッドのCore i7 4790となっており、現行最新CPUであれば6コア6スレッドのCore i5 9400FやCore i5 9600Kなどが該当します。
Anthem PC版 推奨動作環境 |
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最小動作環境 フルHD/30FPS |
推奨動作環境 フルHD/60FPS |
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CPU | Intel Core i5 3570 AMD FX6350 それ以上 |
Intel Core i7 4790 AMD Ryzen 3 1300X それ以上 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 760 AMD Radeon R9 280X 2GB VRAM以上 |
NVIDIA GeForce GTX 1060 AMD Radeon RX 480 VRAM 4GB以上 |
RAM | 8GB |
12GB |
ストレージ | 50GB利用可能 |
|
OS |
Windows10 64bit , DirectX 11 |
Anthem PC版は音声は英語のみですが、字幕・UIは日本語に完全対応しています。
Anthem PC版はグラフィック設定のプリセットとして、低、中、高、ウルトラの4種類が用意されています。カスタム設定にすると個別のグラフィック設定を各自の環境に合わせて変更が可能です。ウルトラ設定プリセットでもアンビエントオクルージョンのみ最高設定にはなっていません。
Anthem PC版はムービーシーンは黒帯が出ますが、アスペクト比21:9などウルトラワイド解像度にも対応しています。144FPSなど60FPS以上のハイフレームレートにも対応しています。
AnthemはNVIDIA製GPUのマルチGPU機能SLIをサポートしているようですが、GeForceドライバ418.91ではフリッカーが発生するので、シングルGPUでのプレイが推奨です。
Anthem PC版 グラボ別ベンチマーク比較
Anthem (アンセム) PC版のグラフィックボード別ベンチマークの結果をチェックしていきます。Anthem PC版のフルHD解像度(1920×1080)におけるグラフィックボード別のベンチマーク比較は次のようになっています。
フルHD・ウルトラ画質プリセットにおいて、最新ミドルクラスGPUのGeForce GTX 1060 6GBやRadeon RX 580/570 4/8GBは平均FPSが50FPS前後で快適水準の平均60FPSへギリギリ届かないようですが、フルHD・高画質設定であれば平均60FPSで快適にプレイできそうです。ウルトラ画質プリセットでプレイしたいということであればGeForce RTX 2060かRadeon RX Vega 56以上のGPUが必要になるようです。
Anthem PC版のWQHD解像度(2560×1440)におけるグラフィックボード別のベンチマーク比較は次のようになっています。
WQHD解像度についてはウルトラ画質プリセットで快適動作水準の60FPSをクリアできるのはGeForce RTX 2070かRadeon RX Vega 64以上のグラフィックボードになっています。GeForce RTX 2070とRadeon RX Vega 64のパフォーマンスがほぼ同じなので、AnthemはNVIDIAとAMDの両方に対してしっかりと最適化されているようです。
Anthem PC版の4K解像度(3820x2160)におけるグラフィックボード別のベンチマークスコア比較一覧は次のようになっています。
4K解像度/ウルトラ画質プリセットについては2019年最速のNVIDIA製ウルトラハイエンドGPUであるGeForce RTX 2080 Tiでも平均55FPSで僅かに60FPSに届かないようです。最高画質設定やウルトラ画質プリセットで平均60FPSを目指すのであれば最新のウルトラハイエンドGPUであるGeForce RTX 2080 Tiが必須のようで、対応であればマルチGPU SLIが要求されそうです。画質プリセットを1つ2つ下げればGeForce RTX 2080やRadeon VIIでも4K解像度・60FPSに対応できそうです。
Anthem PC版のベンチマークにおけるVRAM使用量はウルトラ画質プリセットを選択するとフルHDでも3GBをオーバーします。GTX 1060やRX 570/580などミドルクラスのグラフィックボードについてはVRAM容量が大きいモデルを選択した方がよさそうです。
Anthem PC版 CPU別ベンチマーク比較
Anthem (Anthem) PC版CPU別のベンチマーク(CPUボトルネック)比較をチェックしていきます。Anthem PC版のCPU別ベンチマークをチェックしてみると、推奨動作環境としては4コア8スレッド以上のCPUが挙げられていましたが、最小60FPSをクリアしているCPUに4コア8スレッドのCore i7 7700Kが入っており、一方で6コア以上のCPUが最小60FPSを切っています。Anthem PC版で最小60FPSをクリアする要件として、『4コア8スレッド以上』かつ『高コアクロック』である必要があるようです。
現行最新CPUについてはCore i5 9400Fなら問題なく対応できそうです。ハイフレームレートについてはやはりCore i7 9700KやCore i9 9900Kが強くなっています。
後者の要件が理由でRyzen CPUは不利な結果になっていますが、Ryzen 5 2600XやRyzen 7 2700Xでも60FPSターゲットなら快適にプレイできると思います。
Anthem PC版についてはフルHDの推奨動作環境が4コア8スレッドCPUのIntel Core i7 4790なので、2019年最新の現行CPUとしては、Intel CoffeeLake-S CPUから最低でも6コア6スレッドCore i5 CPUを選択するが最適で、2万円台前半で購入できるCore i5 9400Fが一押しです。
最近は高コアクロックだけでなく6コア以上メニーコアのほうが高いパフォーマンスが発揮できるPCゲームも増えてきているので、Intel第9世代CPUから8コア8スレッドのCore i7や8コア16スレッドのCore i9もおすすめです。
システムメモリについてはベンチマークでも8前後になっているので、ゲーミングPCのシステムメモリは16GBを積んでおくのがおすすめです。
GTX 1060などミドルクラスGPUを使用して60FPSターゲートの環境を構築するのであればメモリ周波数は2400MHzや2666MHzで十分ですが、高リフレッシュレートなゲーミングモニターを使用していて100FPSオーバーのハイフレームレートを狙うのであれば、メモリ周波数3200MHz以上のOCメモリ導入をおすすめします。
自作PCや換装用のメモリについては国内ではメモリの取り扱いが最大で、コストを抑えた構成で安価なものから、独自ヒートシンク搭載や高クロックOCの高価なものまでDDR4メモリを幅広いバリエーションで揃えたPCショップアークで探すのがおすすめです。<PCショップアークでDDR4メモリを見る>
Anthem PC版におすすめなBTO PC
これからPCを丸ごと新調するならこちらのBTO記事を参考にしてみてください。グラボ別でまとめているので上の内容を参考にお好みで選択してください。・RTX 2060搭載のおすすめゲーミングBTO PCを徹底比較!
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・史上最速! RTX 2080 Ti搭載のおすすめBTO PCを徹底比較!
・GTX 1060搭載のおすすめゲーミングBTO PCを徹底比較!
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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