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サイコムからAMD第2世代Ryzen ThreadripperとNVIDIA GeForce RTX 20XXシリーズのマルチGPU NVLink SLIを搭載したゲーマー向けBTO PC「G-Master SLI-X399A-NVL」が発売されました。標準構成で16コア32スレッドのAMD Ryzen Threadripper 2950XとNVIDIA GeForce RTX 2080 NVLink SLIを搭載しており、カスタマイズからRTX 2080 TiのNVLink SLIにもアップグレードが可能です。
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「G-Master SLI-X399A-NVL」はカスタマイズ項目の標準設定としてCPUには、12コア32スレッドのAMD Ryzen Threadripper 2950Xが採用されています。グラフィックボードの標準設定はGeForce RTX 2080のマルチGPU「NVLink SLI」ですが、カスタマイズからは2019年最速グラフィックボードGeForce RTX 2080 TiのマルチGPU「NVLink SLI」にアップグレードが可能です。類まれなハイスペックを実現している分だけ、お値段も高額で初期設定価格50万円ほどのモンスターPCとなっています。

GeForce RTX 2080 TiとGeForce RTX 2080のNVLink SLI性能については詳細レビューを公開中なので、詳しくはこちらを参考にしてください。
・RTX 2080 TiとRTX 2080のNVLink SLI性能をベンチマーク比較

「G-Master SLI-X399A-NVL」のマザーボードには当サイトでもレビュー記事を公開している高品質・高性能なX399マザーボードである「ASRock X399 Taichi」が採用されています。個別のPCパーツとしても当サイトでおすすめしているX399マザーボードです。
・「ASRock X399 Taichi」をレビュー

CPUクーラーについてはTDP180WのRyzen Threadripper 2950Xにも対応可能な240サイズラジエーターの簡易水冷CPUクーラー「Asetek 670LS」が標準で採用されています。

「G-Master SLI-X399A-NVL」のPCケースには「CoolerMaster CM690 III」という自作PC向けに実績のあるフルタワーPCケースが採用されており拡張性にも優れています。

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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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