Noctuaから高性能な120サイズ空冷CPUクーラーとして2005年の登場以降長らく評価され続けてきたNH-U12Sの上位モデル「Noctua NH-U12A」が発売スポンサードリンク
Noctuaから高性能な120サイズ空冷CPUクーラーとして2005年の登場以降長らく評価され続けてきたNH-U12Sの上位モデル「Noctua NH-U12A」が満を持して登場、国内でも発売されました。「Noctua NH-U12A」は次世代高性能ファンNF-A12x25 PWMを2基搭載し、ヒートパイプ7本＆フィン面積37％増で140サイズ空冷並みの冷却性能を実現しているとのことです。
当サイトでも「Noctua NH-U12A」の詳細レビューを公開中です。
・「Noctua NH-U12A」をレビュー
「Noctua NH-U12A」の対応CPUソケットは『Intel: LGA 775, 115X, 1366, 2011, 2011-3, 2066』『AMD: AM4』となっており、Core i9 9900KなどIntel第9世代Core-Sシリーズ、Core i9 9980XEなどIntel第9世代Core-XシリーズおよびRyzen 7 2700XなどAMD Ryzenシリーズに対応しています。
「Noctua NH-U12A」はシングルタワーヒートシンクの前後にそれぞれ120mm角サイズの冷却ファンを標準で搭載するサイドフロー型の空冷CPUクーラーで、全体の寸法はファンを正面から見て幅125mm x 奥行112mm x 高さ158mm、付属ファンを含めた重量は1220gです。
既存の標準モデルNH-U12Sはニッケルメッキの施された銅製ベースコアから、同じくニッケルメッキ銅製のヒートパイプが左右へ5本ずつ計10本伸びる構成でしたが、「Noctua NH-U12A」は7本のヒートパイプに増量され、シルバーアルマイト表面処理が施された高品質アルミニウム製放熱フィンのフィン面積も37％増加しています。
「Noctua NH-U12A」には冷却ファンとして2基の「Noctua NF-A12x25 PWM」が付属します。「Noctua NF-A12x25 PWM」は、超硬質かつ軽量な新素材「Sterrox LCP」の採用によってフレーム-ブレード間0.5mmの限界を実現させた次世代汎用120mm口径ファンで、定格ファン回転数は200RPM、450～2000RPMの範囲内でPWM速度制御に対応しています。
製品公式ページ：https://noctua.at/en/nh-u12a
Noctua NF-A12x25 ULN 120mmファン 定格1200RPM PWM対応
Noctua NF-A12x25 FLX 120mmファン 定格2000RPM
Noctua（国内正規代理店TechAce）
＜TSUKUMO：
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（注：記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります）
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