ASUS ROG MAXIMUS XII APEX10コア20スレッド「Core i9 10900K」など第10世代Comet Lake-S CPUに対応するZ490チップセット搭載マザーボードとして、16フェーズの超堅牢VRM電源を搭載するROG MAXIMUS XIIシリーズのOC特化モデル「ASUS ROG MAXIMUS XII APEX」が発売



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ASUSから10コア20スレッド「Core i9 10900K」など第10世代Comet Lake-S CPUに対応するZ490チップセット搭載マザーボードとして、16フェーズの超堅牢VRM電源を搭載するROG MAXIMUS XIIシリーズのOC特化モデル「ASUS ROG MAXIMUS XII APEX」が発売されました。




「ASUS ROG MAXIMUS XII APEX」には10コア20スレッドのCore i9 10900Kなど上位モデルの高度なオーバークロックに対応できるよう、70A対応Dr.MOSで構成される16フェーズの超堅牢なVRM電源回路が実装されており、EPS電源端子は8PIN×2です。
VRM電源クーラーはCPUソケットを囲って上左下にコの字を描くヒートパイプによって連結されたフィンカットアルミニウム塊型ヒートシンクで構成されています。リアI/Oカバーやチップセットクーラーも一体になった超大型ヒートシンクです。

「ASUS ROG MAXIMUS XII APEX」は従来のAPEXシリーズ同様にOC特化モデルとなっており、メモリスロットはOC耐性を追及してチャンネル数と同じ2基だけを実装し、最大5000MHzの超高速OCメモリに対応します。マザーボードサイズは前世代と同じくATXですが(第1/2世代はE-ATXだった)、X字シェープのPCBカットが復活しています。

「ASUS ROG MAXIMUS XII APEX」にはDDR3スロットを流用した垂直アドインカード型PCIE4.0対応NVMe M.2スロット「ROG DIMM.2」も実装されています。「ROG DIMM.2」は標準でアルミニウム製大型ヒートシンクを搭載することによって冷却性能の面でバージョンアップしています。 

「ASUS ROG MAXIMUS XII APEX」にはIntel製LANコントローラー I225-V(Foxville)による2.5Gb LANに加えて、Intel AX201コントローラーによるWiFi6&Bluetooth5.1に対応した無線LANも搭載されています。また同社製の最新Thunderbolt3増設PCIE拡張カード「ASUS ThunderboltEX 3 TR」をサポートします。



製品公式ページ:https://www.asus.com/jp/Motherboards/ROG-MAXIMUS-XII-APEX
マニュアル:https://dlcdnets.asus.com/pub/ASUS/mb/LGA1200/ROG_MAXIMUS_XII_APEX/J16623_ROG_MAXIMUS_XII_APEX_UM_V2_PRINT.pdf
ASUS ROG MAXIMUS XII APEX (1)
ASUS ROG MAXIMUS XII APEX (3)
ASUS ROG MAXIMUS XII APEX (4)
ASUS ROG MAXIMUS XII APEX (5)




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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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