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ASUSから16コア32スレッドのRyzen 9 5950XなどAMD Ryzen 5000シリーズCPUをネイティブサポートするX570チップセット搭載AM4マザーボードとして、90A対応Dr MOSで構成される20フェーズの超堅牢VRM電源や2基のThunderbolt 4対応USB Type-Cポートを搭載するフラッグシップモデル「ASUS ROG CROSSHAIR VIII EXTREME」が9月17日より発売されます。
ASUS ROG CROSSHAIR VIII EXTREME
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ASUS
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「ASUS ROG CROSSHAIR VIII EXTREME」は16コア32スレッドのRyzen 9 5950XなどTDP105Wの上位モデルのオーバークロックやPBOによるリミット解除に対応できるよう、90A対応Dr. MOSで構成される超堅牢な20(18+2)フェーズのVRM電源回路が実装されており、EPS電源端子は8PIN×2です。

VRM電源クーラーは、CPUソケット左側にリアI/Oカバーと一体化したフルアルミニウム製の超大型ヒートシンクを採用し、フィンカットが施されたアルミニウム塊型ヒートシンクをヒートパイプで連結する構成です。

Ryzen 3000シリーズと同時に発売された初期X570チップセット搭載マザーボードはチップセット冷却ファンを搭載していましたが、「ASUS ROG CROSSHAIR VIII EXTREME」はROG Cooling Zoneと呼ばれる大型アルミニウム製パッシブヒートシンクが冷却構造に採用されています。
「ASUS ROG CROSSHAIR VIII EXTREME」にはDDR3スロットを流用した垂直アドインカード型PCIE4.0対応NVMe M.2スロット「ROG DIMM.2」も実装されています。「ROG DIMM.2」は標準でアルミニウム製大型ヒートシンクを搭載することによって冷却性能の面でバージョンアップしています。
「ASUS ROG CROSSHAIR VIII EXTREME」はIntel製LANコントローラー I225-V(Foxville)による2.5Gb LANに加えて、一般的なギガビットイーサの10倍の帯域幅を実現するMarvell AQtion(旧Aquantia)製10Gbイーサ AQC113CSを搭載しています。
従来の2.4GHz帯と5GHz帯に加えて、グローバルに免許不要で使用可能な6GHz帯もサポートするWiFi 6E&Bluetooth5.2に対応した無線LAN(Intel AX210)も搭載しています。
またフロントパネル用の内部USB3.2 Gen2ヘッダーはUSB3.2 Gen2x2接続でUSB PDによる60W給電に対応し、リアI/Oに実装された2基のUSB Type-Cポートは次世代規格Thunderbolt4に対応しています。Thunderbolt 4端子はDisplayPort Alternate Modeによるビデオ出力に対応し(映像ソースはDisplayPortビデオ入力)、USB Power Delivery規格によって15W(5V/3A)の電力供給も可能です。
製品公式ページ:https://rog.asus.com/jp/motherboards/rog-crosshair/rog-crosshair-viii-extreme-model/






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