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GIGABYTEから16コア32スレッドのRyzen 9 5950XなどAMD Ryzen 5000シリーズCPUをネイティブサポートするX570チップセット搭載AM4マザーボードとして、PCHファンレス仕様にリニューアルされ、液晶ペンタブレットをケーブル1本で使用可能なVisionLinkに対応したクリエイター向けモデル「GIGABYTE X570S AERO G」が7月2日より発売されています。
「GIGABYTE X570S AERO G」は16コア32スレッドのRyzen 9 5950XなどTDP105Wの上位モデルに対応できるよう、50A対応Dr. MOSで構成される14(12+2)フェーズのVRM電源回路が実装されており、EPS電源端子は8PIN+4PINです。
「GIGABYTE X570S AERO G」のリアI/Oに搭載された2基のUSB Type-Cポートのうち一方は、GIGABYTEが独自にVisionLinkと命名する接続規格に対応しています。VisionLinkの実態は、DisplayPort1.4ビデオ入力を介したDisplayPort Alternate Modeによるビデオ出力と、USB Power Deliveryの60W(20V/3A)の給電の2つのサポートです。
いずれもUSB Type-C規格の一部ですが、各機能のサポートの有無は製品毎のオプションなので、2つを同時にサポートするVisionLinkではケーブル1本で液晶ペンタブレットを使用できることがアピールされています。

「GIGABYTE X570S AERO G」は、Intel製LANコントローラー I225-V(Foxville)による2.5Gb LANに加えて、Intel AX200コントローラーによるWiFi6&Bluetooth5.0に対応した無線LANも搭載しています。
製品公式ページ:https://www.gigabyte.com/Motherboard/B550-VISION-D-rev-10
マニュアル:




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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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