
スポンサードリンク
GIGABYTEからCore i9 13900Kなど第13世代Raptor Lake-S CPUに対応するZ790チップセット搭載マザーボードとして、70A対応Dr. MOSで構成される19フェーズの超堅牢VRM電源を搭載し、液晶ペンタブレットをケーブル1本で使用可能なVisionLinkに対応したクリエイター向けモデル「GIGABYTE Z790 AERO G」が登場しました。
「GIGABYTE Z790 AERO G」にはCore i9 13900Kなど上位モデルの高度なオーバークロックに対応できるよう、70A対応Dr. MOSで構成される16+1+2フェーズの超堅牢なVRM電源回路が実装されており、EPS電源端子は8PIN+4PINです。
「GIGABYTE Z790 AERO G」はシステムメモリとして最新規格のDDR5をサポートします。(従来規格のDDR4メモリには非対応です)
「GIGABYTE Z790 AERO G」のリアI/Oに搭載された2基のUSB Type-Cポートのうち一方は、GIGABYTEが独自にVisionLinkと命名する接続規格に対応しています。VisionLinkの実態は、DisplayPort1.4ビデオ入力を介したDisplayPort Alternate Modeによるビデオ出力と、USB Power Deliveryの60W(20V/3A)の給電の2つのサポートです。
いずれもUSB Type-C規格の一部ですが、各機能のサポートの有無は製品毎のオプションなので、2つを同時にサポートするVisionLinkではケーブル1本で液晶ペンタブレットを使用できることがアピールされています。

「GIGABYTE Z790 AERO G」はIntel製LANコントローラーによる2.5Gb LANを搭載しています。
従来の2.4GHz帯と5GHz帯に加えて、グローバルに免許不要で使用可能な6GHz帯もサポートするWiFi 6E&Bluetooth5.2に対応した無線LANも搭載しています。
製品公式ページ:https://www.gigabyte.com/Motherboard/Z790-AERO-G-rev-10#kf
マニュアル:



関連記事
・Intel第12世代Alder Lake-Sのレビュー記事一覧へ
・Core i9 12900Kの殻割りクマメタル化&銅製IHSの冷却性能を検証

・液体金属頂上決戦! リキエクスVSクマメタルVSシルバーキング

・AMD Ryzen 7000&AM5マザーボードのレビュー記事一覧へ

・AMD Ryzen 5000シリーズCPUのレビュー記事一覧へ

・【できる!自作PC】最新CPUの選び方とオススメCPUを徹底解説

・おすすめの自作PCマザーボードを徹底解説

(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
スポンサードリンク