電源ユニットが標準で付属するChopinシリーズから、フロントIOにUSB Type-Cを搭載し、全高54mmまでのCPUクーラーに対応したアップグレードモデル「InWin Chopin MAX」が9月16日発売スポンサードリンク
InWinから、iGPUによるビデオ出力前提で電源ユニットが標準で付属するコンパクトPCケース Chopinシリーズの新モデルとして、フロントIOにUSB Type-Cを搭載し、全高54mmまでのCPUクーラーに対応したアップグレードモデル「InWin Chopin MAX」が9月16日より発売されます。
Chopin無印やChopin Proは全高43mmまでのCPUクーラーに対応でしたが、「InWin Chopin MAX」は全高54mmまでのCPUクーラーに対応しています。
外形寸法は幅84mm×高さ244mm×奥行217mmのままなので、マザーボードトレイ裏側にあるストレージスペースの厚みを調整したようです。
「InWin Chopin MAX」はIntelやAMDのCPUに標準で付属する空冷CPUクーラーをそのまま使用できます。
「InWin Chopin MAX」の付属電源ユニットはChopin Proと同じく、80PLUS Gold認証を取得、電源容量200Wなので、Intel/AMDのTDP65W CPUに問題なく対応できます。
「InWin Chopin MAX」のフロントIOのUSBポートは従来のUSB 3.2 Gen1 Type-Aポート×2に加えて、USB Type-Cポートが追加されています。
USB Type-Cポートは内部USB Type-Cケーブル（正式名称はFront USB Type-E）でマザーボードと接続し、マザーボード側の仕様次第ですが、最大でUSB 3.2 Gen2x2に対応します。
裏配線スペースのストレージ設置については従来通り2基の2.5インチストレージに対応していますが、マザーボードトレイ上に切り抜きが追加されており、裏側にM.2スロットがあるマザーボードと組み合わせた時に、ヒートシンク付きM.2 SSDを使用できるようになりました。
製品公式ページ：https://www.aiuto-jp.co.jp/products/product_4128.php
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（注：記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります）
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