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自作PC向けグラフィックボードの市場在庫が枯渇するという未曾有の事態の中でも、1~3日で出荷予定の即納モデルとして販売されているドスパラのゲーミングBTO PC「GALLERIA」から、NVIDIAの最新GPUと性能で真っ向から競合するAMD Radeon RX 6000シリーズを搭載したモデルに的を絞り、3つを厳選してオススメ製品を紹介していきます。
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コスパで選ぶならRX 6700 XT搭載ガレリア
AMD Radeon RX 6700 XTは、初代RDNAアーキテクチャを採用する最上位モデルにして、同ナンバリングのRadeon RX 5700 XTと比較して30%程度の性能向上を遂げています。競合NVIDIAの前世代GPUでは上位モデルRTX 2080 SUPERをも上回る性能を発揮しており、RTX 2070 SUPER以下の旧世代GPUを使用しているNVIDIA製GPUユーザーが選ぶアップグレード対象の1つとして通用する性能です。
『WQHD解像度PCゲーミングのスイートスポットなGPU』とAMDが訴求する通り、最新高画質タイトルのWQHD解像度/最高グラフィック設定なPCゲーミングや、e-SprotsタイトルのWQHD/144Hz+のPCゲーミングに最適なグラフィックボードです。GPU性能に対するスイートスポットはWQHD解像度PCゲーミングですが、フルHD/240FPSのスーパーハイフレームレート、比較的軽いゲームなら4K/60FPSのラグジュアリーな超高画質など幅広いPCゲーマー層にマッチします。

RX 6700 XTを搭載するGALLERIAゲーミング BTO PCでイチオシのモデルは、6コア12スレッドの最新CPUであるRyzen 5 3600が組み合わせられた「
AMD Ryzen世代の最新CPUはRyzen 5000シリーズなので、「GALLERIA XA5R-R37」に搭載されているRyzen 5 3600は1つ前の世代になりますが、Ryzen 3000シリーズは非常に完成度の高いCPUで現在もコスパ重視なモデルとして併売されており、RX 6700 XTとの組み合わせであれば問題ない性能です。
システムメモリが16GB、システムストレージが512GB SSDとなっており、標準構成としてその他のスペックも過不足ありません。BTOカスタマイズか、パーツを購入して増設するかで1TB程度のゲームインストール先SSDを追加すれば、ゲームPCとして即戦力になります。
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Radeon RX 6700 XTを搭載したBTO PCの詳しい選び方や価格比較についてはこちらの記事で詳細に解説しています。
・RX 6700 XT搭載のおすすめゲーミングBTO PCを徹底比較!

4K/60FPS+に対応するRX 6800 XT搭載ガレリア
AMD次世代ハイエンドGPU「Radeon RX 6800 XT」は、同社から最後にリリースされた前ハイエンドGPUのRadeon VIIを60%以上も上回り、NVIDIAの最新ハイエンドGPUであるGeForce RTX 3080と正面から殴り合える同等のグラフィック性能を実現しており、AMDが”4Kゲーミングに最適(Ultra 4K Gaming)”と謳うのも納得です。2020年最新の超高画質なPCゲームですら素の最高画質設定で4K/60FPSをキープでき、高画質設定のまま4K/120FPSのハイフレームレートで快適なプレイも難しくなく、4Kゲーミングモンスターの登場といっても過言ではありません。

RX 6800 XTを搭載するGALLERIAゲーミング BTO PCでイチオシのモデルは、8コア16スレッドの最新CPUであるRyzen 7 5800Xが組み合わせられた「
システムメモリが16GB、システムストレージが1TB SSDとなっており、標準構成としてその他のスペックも過不足ありません。BTOカスタマイズか、パーツを購入して増設するかで1TB程度のゲームインストール先SSDを追加すれば、ゲームPCとして即戦力になります。
予算に余裕があって、ゲーム実況・配信などで動画編集等も行う予定があるのであれば、12コア24スレッド上位CPUのRyzen 9 5900Xを搭載した「
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『翌日出荷(カスタマイズしても納期そのまま)』にも対応しているので早く欲しい人にも嬉しいモデルです。

Radeon RX 6800 XTを搭載したBTO PCの詳しい選び方や価格比較についてはこちらの記事で詳細に解説しています。
・RX 6800 XT/RX 6900 XT搭載のおすすめゲーミングBTO PCを徹底比較!

予算度外視、最強性能、限定水冷のRX 6900 XT搭載ガレリア
GALLERIAから発売中のモデルの中でRadeon搭載ゲーミングPCを選ぶと、当サイト的には上で紹介したRX 6700 XT搭載「GALLERIA RM5R-67XT」かRX 6800 XT搭載「GALLERIA ZA7R-68XT 5800X搭載」の2択がイチオシなのですが、”予算度外視で一番良いものを”という条件なら「
「GALLERIA ZA9R-69XT LC」は、ゲーム性能において最も重要なグラフィックボードに2021年最速のRadeon RX 6900XTを搭載しています。
AMD次世代ウルトラハイエンドGPU「Radeon RX 6900 XT」は、同社から最後にリリースされた前ハイエンドGPUのRadeon VIIを80%以上も上回り、NVIDIAの最新ハイエンドGPUであるGeForce RTX 3080をも上回るグラフィック性能を実現しています。
2020年最新の超高画質なPCゲームですら素の最高画質設定で4K/60FPSをキープでき、高画質設定のまま4K/120FPSのハイフレームレートで快適なプレイも難しくなく、AMDが”究極の4Kゲーミングに対応(Ultimate 4K Gaming)”と謳うのも納得です。

さらに言うと、「GALLERIA ZA9R-69XT LC」に搭載されたRadeon RX 6900XTグラフィックボードはAMDリファレンス専用水冷クーラーを採用する限定モデルAMD Radeon RX 6900 XT Liquid Cooledとなっており、簡易水冷クーラーを搭載するだけでなく、リファレンス仕様よりも高いコアクロック、メモリクロック、TGPで動作するOC仕様になっています。

NVIDIA GeForce RTX 3080の例ですが、簡易水冷グラフィックボードの冷却性能や静音性の高さについてはこちらの記事を参考にしてみてください。
「GALLERIA ZA9R-69XT LC」のCPUは12コア24スレッドのRyzen 9 5900X、システムメモリは16GB DDR4(カスタマイズで最大128GBに対応)でウルトラハイエンドゲーミングPCに最適な構成です。ストレージはシステム用に1TBのNVMe SSDを標準搭載しており、データストレージとしてゲームインストール先に最適なSSDもカスタマイズから選択が可能です。
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『翌日出荷(カスタマイズしても納期そのまま)』にも対応しているので早く欲しい人にも嬉しいモデルです。

ドスパラのゲーミングブランド「GALLERIA(ガレリア)」で販売されるゲーミングBTO PCの特徴や賢い選び方、おすすめのモデルについてはこちらの記事も参考にしてください。
・ドスパラ「GALLERIA」のおすすめゲーミングBTO PCの選び方

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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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