NVIDIAからGeForce RTXの二大機能であるレイトレーシング表現とDLSSの効能を体験できる、Unreal Engine 4を使用したテクニカルデモアプリ「RTX Technology Showcase」が公開
NVIDIAからGeForce RTXの二大機能であるレイトレーシング表現とDLSSの効能を体験できる、Unreal Engine 4を使用したテクニカルデモアプリ「RTX Technology Showcase」が公開されました。
レイトレーシング表現やDLSSの効果が非常に分かりやすくまとめられているので、GeForce RTX 30/20シリーズGPUを搭載したPCを使っている人にはオススメなアプリです。レイトレーシング表現についてはAMD Radeon RX 6000シリーズでも体験できるようです。
「RTX Technology Showcase」の実行ファイルはフリーで、プロジェクトファイルはデベロッパ登録で公式ページよりダウンロードできます。
公式DLページ:https://developer.nvidia.com/unrealengine
プログラムの圧縮ファイルを公式ページからダウンロードして解凍し、中の実行ファイルを起動するだけで簡単に使用できます。起動直後のページでは画面解像度やウィンドウ/フルスクリーンを選択できます。
「RTX Technology Showcase」には5種類のカメラポジションが用意されており、1でフィールド全体が確認できます。また一般のPCゲーム同様にWASDやマウス操作で視点の場所移動や向きを自由に操作できます。
画面左側の設定バーから各種レイトレーシング表現やDLSSのON/OFF切り替え、太陽光に影響する時間設定、銃や反射球体などオブジェクト表示といった設定が可能です。
RTX機能(レイトレーシング表現&DLSS)を有効にした時フレームレートが、RTX機能を全て無効にした時とほぼ一致し、レイトレーシング表現を有効でDLSSを無効にするとフレームレートが半減する辺り、アプリケーションの負荷的にも上手く練られています。
カメラポジションの2~5ではレイトレーシング表現として代表的な、グローバルイルミネーション(Global illumination;主に太陽光の影響)、透過(Translucency)、反射(Reflection)、エリア照明(Direct Illumination;大小の光源の影響)の4種類にスポットを当てて体験できます。
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