
EKWBは攻めてますね
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見落としていたんですが2週間ほど前に詳細なレビューも公開されていました。
ソース:EK Predator 360 AIO CPU & GPU Liquid Cooling review
こんな感じで梱包されてるそうな。

本格水冷で自作済みの人はいわずもがな、
小さいケースの人にはクリアランス的におすすめできませんが、
ATXやE-ATXのフルタワーケースを使っていて、本格水冷に興味がある人は
試しで導入してみるのはありだと思います。
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来週予定とのことでしたが若干早く追加情報が公開されました。
ソース1:EK pre-filled and QDC-enabled GPU water blocks are finally here!
ソース2:Service Fee - Predator PRE-FILL
ソース3:EK pre-filled and QDC-enabled GPU water blocks are Announced
要点をまとめると
EKWB製で発売済みの水枕から希望のものを選んでAIOとしてオーダーすると、
クーラント充填済みでクイックディスコネクトを両端に付けたものを購入できます。
価格はQDCやチューブなども含めてサービス料金として29.99ドルになっています。

やはりユニバーサルタイプではなくて半オーダーメイドでしたね。
EKWB製のQDCは個別販売されていないので、
現状ではEK-XLC Predator 360 (incl. QDC)とセットでの使用のみっぽいです。

たぶん後日、QDCのみの販売も始まると思いますが、
管理人が先日レビューしたKoolance製QDC QD3シリーズ と比べてどうなのかもちょっと気になります。
見た感じはEKWB製のは樹脂系なので軽そうです。


使用例としてはベンチ板ですがこんな感じだそうな。
ただこの画像見る限り、グラボ側のチューブがPCケースの側面板と干渉しそうな気が……。
チューブはグラボの裏面側から出したり、
ロータリーもそれ同士で干渉しないように高さを変えるとかもうちょっと工夫が必要がと思いました。

EKWB公式の使用方法の説明動画も公開されました。
ちなみにEKWBの通販はPaypalで支払い可能&日本に直送で個人輸入可能です。
DHLならそれなりに速くてお手ごろな送料なので、
グラボのAIOに興味のある方は、EK-XLC Predator 360と一緒に購入してみるのもありかもしれません。
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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