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 LED撮るだけのつもりが思いの外カッコいい写真になった。



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ケース購入から1ヶ月くらい?、やっとこさ完成しました。

ともあれ作成ログを。

今まではサブ機には余り物のCFD製120GB SSDをシステムに使っていました。
さすがにこれでは容量が小さすぎて、ベンチ用のソフトとかゲームが入らないので先日、企業のほうからレビュー依頼を頂いて、その報酬に受け取ったSSDを使うことにしました。
Kingston製のゲーマー向けSSD HyperX Savage 240GBをレビュー

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もの自体はレビュー内容通り非常に良いので、その点は心配なし。
NCASE M1は2.5インチドライブを大量に取り付けられるようになっています。
管理人はとりあえず一番アクセスの良いフロントパネルに取り付けました。
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取り付けも非常に簡単で、SSDの底にゴム足を取り付けるとそれをケースの穴に嵌めるだけです。

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これでSSDの取り付けは完了です。
OSも1からクリーンインストールし直したところ、別の記事にしますが、ここでなかなか波乱がありました。

さて、前回の記事でラジエーターを除く水路に水を充填じてエア抜きをしたのですが、
何もせずに水路にラジをぶち込むとまたエアが大量に混入しますね。それでは困る。

ということで、ここでもQDさんが大活躍します。
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こんな感じでラジ両端のQDをチューブで開放します。片方には漏斗を。
この漏斗からじゃんじゃんクーラントを注入していきます。
ある程度注入したらこまめにラジを振ってチューブからエアを抜いていきます。
チューブ両方からクーラントが見える状態で振ってもエアが出てこなくなったら注水完了です。
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あとはQDを両方外せばクーラントの充填されたラジの完成ですね。

そしてエア抜きの完了したメインの水路のQDを分割します。
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  ↓
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ボトムに増設した排気用のファンには「Fractal Design Venturi HF-12」を使っています。
レビュー記事:Fractal Design Venturi HF-12 をレビュー



分断したQDの部分にクーラントの充填されたラジエーターをぶち込みます。
この手順でクーラントを入れておくと、水漏れのチェックが非常に楽になります。

まずは下側から。
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そして上側も。
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これで本当に水路が完成です。
適当にポンプに電源を繋いで回しておけばエアもそのうち抜けていきます。放置。

ちなみにラジエーターの下側の90度アングル部分には温度センサーが付いていて、
マザボのセンサー端子と接続してあります。
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ASUSマザボはファンコンが賢いので、
このセンサをソースとしておくことで水温によるファン管理が可能になります。

反対側の側面はこんな感じです。
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こっちを見るとわかりやすいですが電源下部分にかなり大きいスペースがあるので、
SFX電源かつショートグラボであればDDCポンプ(もしかしたらD5ポンプも)を設置可能だと思います。
現状ではハイエンドとなると、AMD FuryXかNANOしか選択枝がありませんが、PascalでNVIDIAもHBMを採用するようになれば、Geforceでも出来るようになるかもですね。

EKWBのこれとかなら頑張れば設置できるかもしれません。
(ピンポン玉くらいのサイズの印象ですが、握りこぶしくらいの大きさなので注意)
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背面はこんな感じです。
ブラックのリザーバーだとクリアブルーのクーラントの色はほぼわかりませんね。
パステルカラーのクーラントを使うか、アクリルタイプのラジを使ったほうが綺麗かもしれません。
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CPUブロック部分も思ったよりスペースに余裕がありました。
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ところでポンプ音の方はパネルを付けるとほぼ気にならなくなったものの、電源のほうからリンリンと鈴虫のような音が……。コイル鳴き独特のジーという音ほど不快感はないのですが、折を見て修理に出したほうがいいかも。

ボトム部分もまだ若干余裕があるのでケースファンやストレージも追加できそう。
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こだわりポイントとしては電源LEDとストレージLEDを入れ替えています。
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スリープ時に青色LEDが点滅すると結構眩しいので、赤色LEDのほうに繋いでいます。


これにてNCASE M1の本格水冷化完了です。
ベンチやゲームでパフォーマンスを試さないといけないので、まだ1、2回は続く予定。








(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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