DSC02082


スポンサードリンク




Aqua Computerの新型CPU水冷ブロック「cuplex kryos NEXT VARIO 2011/2011-3, PVD/.925 silver」をメイン機用に購入しました。
DSC02078
メイン機では「EK-Supremacy EVO Elite Edition」を使用していましたが、cuplex kryos NEXTの流線形デザインが気に入ったのと海外レビューの性能も良かったので発売直後にポチったのが今日届きました。
ek-supremacy-evo_elite_front1_80021628

cuplex kryos NEXT(管理人は心の中でクリオネさんと呼んでいる)にはいくつかバリエーションがあるのですが、液晶モニタのVISIONは必要なかったので、水流調整機能のVARIO付、水冷トップはPVDコーティング、ベースプレートは.925シルバーの「cuplex kryos NEXT VARIO 2011/2011-3, PVD/.925 silver」を購入しました。名前が長いですがスタバの注文みたいなもんです。送料やらなんやら込みで2~3万円くらい。

2011-3用の水冷ブロックなのでマウントパーツも2011-3用のものしか入っておらず、熱伝導グリスには当サイト推奨グリスの「Thermal Grizzly Kryonaut」を同梱されています。
DSC02079

水冷ブロックトップのPVDコーティングはサンプルイメージ上は明るいグレーでしたが実物は黒に近いグレーでした。PVDコーティングは傷や汚れに強いという謳い文句だったので選択しましたが普通にニッケルメッキのほうがデザイン的には好みだったかも。
DSC02080
水冷ブロックの前後にはVARIO用の六角ネジがあります。
DSC02081
「VARIO」機能は下の模式図のように六角ネジの締め具合を調整することでジェットプレートとベースのマイクロフィンの距離や角度を調整することで各CPUに最適なポジションに調整できるとのことです。EKWBのジェットプレートとインサートの組み合わせによる調整をAqua Computerではネジによる無段階調整に対応しています。特許も取得済みだそうな。外部からネジで調整するのでCPUに負荷をかけながら調整することで一番冷えるポジションを簡単に調べられるようです。
vario2-1vario3-1

ベースプレートは銅よりも熱伝導率が高い銀製になっています。(ぶっちゃけ実用的には誤差の範囲)
DSC02084
鏡面で綺麗に磨き上げられていました。
DSC02087
簡単にベースプレートだけ外してみました。
DSC02097
EK-Supremacy EVOとcuplex kryos NEXTのベースプレートマイクロフィンの比較。cuplex kryos NEXTのほうがかなり目が細かいですね。
DSC02095

今回は到着報告だけで換装はしません。他にも取り寄せているパーツがあるので年末オーバーホールの際に換装予定です。
DSC02082





(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



スポンサードリンク