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さすがのアルミ、軽い。画像多めでレビューしてく。



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最初に、なぜ縦にMicro-ATXが入りそうなケースをわざわざmini-ITXで選んだのか!

サブ機を組む上で最優先事項は、ベンチ用まな板代わりにもしたかったので、
マザーボード横置き型であることは譲れなかった。

他の理由もおいおい説明していこうと思う。
なおシルバーを選んだのは、メイン機が黒色なのと、ホコリが目立ちにくそうだったから。

まずは外観から。

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前面は電源スイッチ、USB3*2とマイク・イヤホン端子、あと下にはスリムドライブを設置できる。
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上から覗いてみた。
天板のアクリルは5mm厚なので頑丈。しかも画像のように非常に透明度も高い。
角の面取りも丁寧にされていた。

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背面
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背面には水冷チューブ用の穴もある。
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PCIブラケット。重要
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グラボを水冷化するとフィッティング用のヘッド部分でグラボの高さが+2cmほど高くなる。
しかも、ASUSのstrixやEVGAのclassifiedを始めとして、オリジナルファンのボードって、
PCIスロットよりも+1~2cmほど背が高くなってるんだよね。




これもサブ機構想中は検討してたんだが、グラボの高さに関するクリアランスで要件を満たせなかった。
この要件がけっこうシビアなのかクリアできるケースとなると、
micro-ATXになってしまいケースサイズがさらに一回り大きくなってしまう。

mini-ITX用ケースでオリファングラボを水冷化しても高さに十分な余裕があったのが、
サブ機のケースにPC-Q36を選んだ理由の1つ。





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底面には電源ようのファンフィルターがある。
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簡単に外せるのでホコリが溜まったら水洗いでOK

側面パネルは左右ともに手で簡単に外せます。

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ただ前後面のパネルは底面にネジ止めされてる。

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ネジ止めはパネルの安定感を考えるとプラスなんだけど、
インシュレーターに一部のネジが隠れてるので外したい時に面倒なのはマイナスかな。

ちなみに底面のネジ全部外せば
前後面のパネル、4本の支柱、マザボのマウンタとか外して、完全分解可能。

側面パネルはこんな感じでファンフィルターが付いてる。
これもネジなしなので手で簡単に外せる。
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側面パネルを外すとこんな感じ。

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さらに外す。

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文句なしのベンチ用まな板完成だぜ!

もちろん側面パネルは簡単に外しやすい分、共振とかに弱いかもしれないけど、
ベンチ用サブ機としてはアクセスしやすさが勝ると感じた。


ドライブトレイ。止め具にはアンチバイブレーションにゴムが付いてる。

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電源スイッチとLEDですが、デフォルトでは電源LEDが青、ドライブLEDが赤のところ、
管理人はスリープを多様することもあり青LEDが点滅すると眩しいので
各LEDを逆にして使っています。

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両方が点灯すると紫色になってカッコいいです。

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サイズ・重量について。

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さすがのアルミ、大きさの割りに3.0kgで軽い。
インドア派な管理人でも片手で持てる。

まあこんな感じで、管理人のニッチな要求に応える素敵なPCケースです。




以上、PC-Q36WAのざっくりレビューでした。



他カラーもあるよ。







次はマザボのレビュー予定。






(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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