小さい!!
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Afterbunerで手軽にOCもできて二重に遊べる第二世代maxwellのGTX960レビューです。
基本ハイエンド志向の管理人がmini-ITXのサブ機用とはいえ、なぜGTX960なのか。
GTX970でも、Fury nanoでもなくGTX960にしたのには理由があるのですが、それは後ほど。
まあ、理由のひとつは財布なんだけどね……。
まずは外観から。
トップで書いたように非常にコンパクト。
しっかり2スロットに収まってます。
付属品はマニュアルとドライバCDとケーブル。
ケーブルって正直必要ない気が……。(BTOとかだと使うのかな。)
ではでは、Let's取り付け!
こんな感じでmini-ITXにしっかり収まります。
肝心要の性能のほうを。
メーカー製品ページ:GV-N960IXOC-2GD
Nvidia製のグラボはどの製品もベースクロック、ブーストクロックが公式に表記されていますが、
実際にはそれぞれブーストクロック以上の最大ブーストクロックまで自動でクロックが上がります。
管理人の経験上、このクロックはASICに依存していて、だいたいASICが10違うと50Hzくらい上がります。
ただしOCツールを使用した時のOC限界についてはASIC無関係でお御籤ですね。
Maxwll第二世代だと60台は残念、70前半は普通、70後半と80は当たり、90は神といった感じです。
さて今回の製品の公称ブーストクロックは1228Hzですが、
うちの子はASIC73ほどで、1320Hzくらいまで自動でクロックが上がりました。
フルHD、高品質。
フルHD、最高品質。
平均60FPSほどなので、フルHD環境を狙うならかなりコスパのいい商品ですね。
シングルファンですが、OCしても負荷時の温度は70度前後なので十分に冷えています。
ファンの音もケースに入れて、ヘッドホンをしてゲームをしていればまず気になりません。
早速ですが定格での測定後、OCしました。
適当に、パワーリミットを最大まで上げて、クロックは+90Hzで1400Hz程度になるように設定しました。
この程度のOCで平均FPSが2増えるんですからお得感がありますね。
3Dmarkもやったんですが、アイスストームとクラウドゲートは軽すぎて強烈なコイル鳴きが発生しました。
負荷が軽すぎてFPSが1000とか出るような場合だけなので普段利用ではまず起きない現象です。
上と同じOC設定でsky diverとfire strikeを回しました。
以上、簡単にですが、GV-N960IXOC-2GDのレビューでした。
10月7日現在、24500円程で販売されていて非常にお買い得な一品ですよ。
GIGABYTE Geforce GTX960 ショート基板モデル GV-N960IXOC-2GDAmazon.co.jpで詳細情報を見る
posted with amastep
日本ギガバイト(2015-01-23)あとこいつのファンレス化記事も書いたのでよろしければ読んでみてください。
人柱レビュー第一弾。省エネグラボ界の星GTX 960を ARCTIC Accelero S3 でファンレス化。
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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