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ASUS製マザーボードの「Q-Fan control」は外部の温度センサーをソースにしたファンコントロールが可能です。この機能をうまく活用すると水温ソースのファンコンが出来るため水冷ラジエーターの冷却ファン操作に最適なので紹介します。

使用可能なマザーボードについては各製品のマニュアルのマザーボード上コンポーネント一覧をチェックすると早いです。
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使用方法については、まず温度センサーを水路に付けます。温度センサーは「XSPC LCD Temperature Display G1/4 Inline(B/W)」や「XSPC LCD Temperature Display G1/4 Plug(B/W)」のような水冷ショップに売ってる2pinタイプのものが使用可能です。
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適当なT字分岐フィッティングなどを使用して水温が測れるようにしてください。
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センサの端子をマザボに繋ぎます。(各マザボのマニュアルで場所を調べてください。)
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これで下準備は完了です。BIOSを起動するとこんな感じで水温がちゃんと表示されてます。
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ファンコンのメニューに移動して、ファンコンのソースを外部センサーに変更します。
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設定をしたら想定通りにファンコンが機能しているかをHWinfoとかのソフトを使いながら負荷を掛けて確認しましょう。
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ラジエーターファンのコントロールだけならもうマザボファンコンで十分そうですね。
特にASUSのは機能も充実しているのでおすすめです。








(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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