エア抜き中です。
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前回の水路決定からパーツも着弾したので水路を組んでいきます。
とその前にラジエーターにファンを取り付けます。
ちなみに使っているファンは「Fractal Design Venturi HP-12 PWM」です。
レビュー記事:Fractal Design Venturi HP-12 PWM & HP-14 PWM をレビュー
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Fractal Design(2015-08-04)ラジのファンは吸気が定石!!
ということで取り付けました。
ファンを付けてからじゃないとラジエーターのフィッティングを決められなかったので。
スペースが狭いのですが、なんとかラジエーターとの接続はクイックディスコネクトを使えました。
あとパッと見でわかりにくいと思いますが、
QDメス→QDオス→ラジ→QDメス→QDオス
となっているところがこだわりです。後々、効いてくる。
続いてCPU周辺の短く難所に水路を作っていきます。
まずはリザーバーからCPU水枕です。
かなり短いので手間取りました。
お次はGPU水枕からリザーバーです。
これで難所の水路は完成です。
ラジエーターとの接続水路を作るためちょっと余裕を持って長めのチューブを繋ぎます。
まずはGPUブロック側の水路をチューブをちょっとずつ切って調整しました。
さらにCPUブロック側も同様に調整。
これで水路が閉ループで繋がりました。 とりあえずラジエーターを外します。
そしてCPU側とVGA側でQDを連結します。
このためにQDをちゃんとオスメス合わせておいたのですよ。
こうしておくと注水時に水漏れがないかのチェックが非常に簡単になります。
ティッシュを漏れるとヤバイCPU周辺に。
さあ、クーラントをぶち込んでいきますよ!
て、手ごわい、ポンプのあるCPU部分にクーラントが回らない……だと。
ということで、縦、横、斜めに傾けて上手いことCPUブロックに呼び水を送ります。
そして待つことしばらく。
無事に全体にクーラントが行き渡りました。
ところで、Fractalの簡易水冷のポンプ音が結構大きい……? 普通にジージー鳴ってるのが聞こえますね。
水冷ポンプの試験動作用の4PINモレックスACアダプタから電源取っているのでおそらくポンプはフル回転していると思うのですが、いまいち流速も遅い気がします。
VGAブロックからのエア抜きがなかなか終わる気配がない。
水冷ポンプはD5しか使ったことないのですが、簡易水冷のポンプだとこんなもんなのでしょうか?
これからの経過次第ですが、ちょっと先行き不安かも。
追記―――――――――――――――――――
BIOSの起動だけ確認しました。
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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CorsairのH110i GTXとかの方が音しないのに流速ありそうな感じです。
確かポンプの回転絞る用ケーブルも付属してた気がします。