サイコムでGTX10XXシリーズのミドルハイクラス最新モデル「GTX 1070 Ti」を独自に簡易水冷化したグラフィックボードが「G-Master Hydro」シリーズのカスタマイズで選択可能になりました
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BTO PCショップのサイコムでGTX10XXシリーズのミドルハイクラス最新モデル「GeForce GTX 1070 Ti」を独自に簡易水冷化したグラフィックボードがカスタマイズで選択可能になりました。カスタマイズ選択可能なBTO PCは「G-Master Hydro Z370」「G-Master Hydro-X299」「G-Master Hydro X370A」などサイコムの「G-Master Hydro」シリーズ3種です。
BTO PCには安価なブロアーファン型GPUクーラーを最小したグラフィックボードが搭載されることが多いですが、サイコムの「G-Master Hydro」シリーズでは簡易水冷化によってサーマルスロットリングの回避と静穏性の向上を果たしています。(下はGTX 1080 Tiの例)
旧プラットフォームのモデルもありますが、PCケースに「Fractal Design Define R5」を採用する「G-Master Hydro」シリーズから「G-Master Hydro Z170」「G-Master Hydro-X99II」「G-Master Hydro X370A」についてレビュー記事を当サイトでも公開しています。
・激冷え簡易水冷GTX 1080搭載のBTO PC「G-Master Hydro Z170」 レビュー
・簡易水冷TITAN X Pascal&i7 6950X搭載「G-Master Hydro-X99II」BTO PCをレビュー
・Ryzen 7&簡易水冷GTX 1080 Ti搭載「G-Master Hydro X370A」をレビュー
簡易水冷化GTX 1070 Tiのグラフィック性能、静音性能、冷却性能を考えれば「G-Master Hydro Z370」「G-Master Hydro-X299」「G-Master Hydro X370A」などG-Master Hydroシリーズは断然おすすめです。
Core i7 8700K&簡易水冷グラボ搭載「G-Master Hydro-Z370」
「6700KとGTX1080シングル」、「6700KとGTX1080SLI」、「i5 6400とGTX 1080 シングル」、「i7 6950XとGTX 1080 SLI」、これら4種の平均FPSを比較したグラフは次のようになっています。
フルHDのFPS比較を見るとi5 6400、i7 6700K、i7 6950XのCPUボトルネックが綺麗に見えると思います。GTX1080のシングルならCPUは6700KでCPUボトルネックは発生せず問題ないと思いますが、SLI構成にすると高FPSではCPUがボトルネックになる可能性が高まります。
上の比較はGTX 1080 TiではなくGTX 1080 SLIですが、GTX 1080 Tiは水冷化でサーマルスロットリングが発生しない場合、GTX 1080のオリファンOCよりも30%程度高速になるのでCPUボトルネックを避けるためにX299&Skylake-X搭載BTO PCを検討してもいいかもしれません。
「G-Master Hydro Z370」とマザボ・CPU以外の構成がほぼ同じで。簡易水GTX 1080 Tiを選べてより高性能なCPUであるSkylake-XシリーズCPUを採用する「G-Master Hydro-X299」もおすすめです。
・Core i7 8700K&最新GPU搭載のおすすめゲーミングBTO PCのまとめ比較
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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BTO PCショップのサイコムでGTX10XXシリーズのミドルハイクラス最新モデル「GeForce GTX 1070 Ti」を独自に簡易水冷化したグラフィックボードがカスタマイズで選択可能になりました。カスタマイズ選択可能なBTO PCは「G-Master Hydro Z370」「G-Master Hydro-X299」「G-Master Hydro X370A」などサイコムの「G-Master Hydro」シリーズ3種です。
BTO PCには安価なブロアーファン型GPUクーラーを最小したグラフィックボードが搭載されることが多いですが、サイコムの「G-Master Hydro」シリーズでは簡易水冷化によってサーマルスロットリングの回避と静穏性の向上を果たしています。(下はGTX 1080 Tiの例)
旧プラットフォームのモデルもありますが、PCケースに「Fractal Design Define R5」を採用する「G-Master Hydro」シリーズから「G-Master Hydro Z170」「G-Master Hydro-X99II」「G-Master Hydro X370A」についてレビュー記事を当サイトでも公開しています。
・激冷え簡易水冷GTX 1080搭載のBTO PC「G-Master Hydro Z170」 レビュー
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簡易水冷化GTX 1070 Tiのグラフィック性能、静音性能、冷却性能を考えれば「G-Master Hydro Z370」「G-Master Hydro-X299」「G-Master Hydro X370A」などG-Master Hydroシリーズは断然おすすめです。
Core i7 8700K&簡易水冷グラボ搭載「G-Master Hydro-Z370」
CPU性能のボトルネックについて
大半のPCゲームではCPUよりも先にGPU性能がボトルネックになりFPSが頭打ちになりますが、一部のゲームではCPUへの性能要求が高く、ハイエンドGPUを積んでもFPSが頭打ちになる場合があります。CPUボトルネックが発生しやすい(CPUに対する性能要求の高い)実ゲームとしてThe Witcher3を使いベンチマーク比較を行いました。FPSの測定にはグラフィック設定を最高設定としフルHDとWQHDで次の動画のようにノヴィグラドの広場から橋までを往復しています。「6700KとGTX1080シングル」、「6700KとGTX1080SLI」、「i5 6400とGTX 1080 シングル」、「i7 6950XとGTX 1080 SLI」、これら4種の平均FPSを比較したグラフは次のようになっています。
フルHDのFPS比較を見るとi5 6400、i7 6700K、i7 6950XのCPUボトルネックが綺麗に見えると思います。GTX1080のシングルならCPUは6700KでCPUボトルネックは発生せず問題ないと思いますが、SLI構成にすると高FPSではCPUがボトルネックになる可能性が高まります。
上の比較はGTX 1080 TiではなくGTX 1080 SLIですが、GTX 1080 Tiは水冷化でサーマルスロットリングが発生しない場合、GTX 1080のオリファンOCよりも30%程度高速になるのでCPUボトルネックを避けるためにX299&Skylake-X搭載BTO PCを検討してもいいかもしれません。
「G-Master Hydro Z370」とマザボ・CPU以外の構成がほぼ同じで。簡易水GTX 1080 Tiを選べてより高性能なCPUであるSkylake-XシリーズCPUを採用する「G-Master Hydro-X299」もおすすめです。
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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