水冷ヘッド天面に3.5インチ大型液晶ディスプレイを搭載し、Asetek製の第8世代水冷ポンプやVRM電源を冷却する内蔵ファンを採用した高性能な360サイズ簡易水冷CPUクーラー「ASUS ROG RYUJIN III 360」が4月28日発売スポンサードリンク
ASUSから水冷ヘッド天面に3.5インチ大型液晶ディスプレイを搭載し、Asetek製の第8世代水冷ポンプやVRM電源を冷却する内蔵ファンを採用した高性能な360サイズ簡易水冷CPUクーラー「ASUS ROG RYUJIN III 360」が4月28日より発売されます。
国内発売は未定ですが、240サイズの「ASUS ROG RYUJIN III 240」もラインナップされています。
「ASUS ROG RYUJIN III 360」の対応CPUソケットは『Intel: LGA 1700, 1200, 115x』『AMD: AM5, AM4』となっています。
最新CPUでは、Core i9 13900KなどIntel第13世代Rocket Lake-S、Ryzen 9 7950XなどAMD Ryzen 7000シリーズに対応しています。
「ASUS ROG RYUJIN III 360」のOEM元は自作PC用水冷CPUクーラーでは定評のあるAsetekとなっており、水冷ポンプには最新のAsetek第8世代ポンプが採用され、簡易水冷CPUクーラーの製品保証期間としては最長クラスの6年保証が提供されています。
Asetek第8世代ポンプを採用する最新水冷ヘッドは前世代と比較して100Wあたりさらに2度冷えるという冷却性能向上を実現しているとのこと。
「ASUS ROG RYUJIN III 360」の最大の特長として、水冷ヘッド天面には3.5インチの大型24bitフルカラー液晶ディスプレイを搭載しています。
前モデルRYUJIN IIとディスプレイサイズは同じですが、パネル自体も高輝度・高発色となり、また適用できるアニメーションファイルの最大容量が2倍の32MBになっています。フレーム数が最大2000フレームなので、60FPSの滑らかで長時間のアニメーション表示が可能です。
Armoury Crateという専用ソフトウェアから表示内容をオリジナルアニメーション、ウォールペーパー、システムモニタリング等にカスタマイズ可能です。
「ASUS ROG RYUJIN III 360」には、Noctua製の高耐久冷却ファン Noctua industrial-grade iPPC-2000が標準で付属します。
Noctua industrial-grade iPPC-2000の定格（最大）回転数は2000RPMでPWM速度調整に対応した4PINファンです。水冷ヘッドから伸びるファン電源ケーブルに接続することで、Armoury Crateという専用ソフトウェアからファン制御が行えます。
「ASUS ROG RYUJIN II 240 / 360」の水冷ヘッドにはCPUソケット周辺のM.2スロットやVRM電源に風を当てて冷却するるため、定格回転数5100RPMのエアフローファンが内蔵されています。
パッシブ冷却ではVRM電源温度が100度超に達するような条件でも、「ASUS ROG RYUJIN III 360」のエアフローファンにより70度までVRM電源温度が下がるとのこと。
製品公式ページ：https://rog.asus.com/jp/cooling/cpu-liquid-coolers/rog-ryujin/rog-ryujin-iii-360/
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（注：記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります）
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