デュアル水冷採用G-Master Hydroシリーズで新たなカスタマイズオプションとして、サイコムによって独自に簡易水冷化された「GeForce RTX 3080 Ti」と「GeForce RTX 3070 Ti」が追加されました。
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サイコムから発売中の「G-Master Hydro Z690」などCPUとGPUの両方を簡易水冷クーラーで冷やすデュアル水冷採用G-Master Hydroシリーズで新たなカスタマイズオプションとして、サイコムによって独自に簡易水冷化された「GeForce RTX 3080 Ti」と「GeForce RTX 3070 Ti」が追加されました。
・簡易水冷化GeForce RTX 30搭載G-Master Hydroシリーズの販売ページへ
サイコムによって独自に簡易水冷化されたグラフィックボードを搭載したBTO PC「G-Master Hydro」は、空冷GPUクーラーを採用する一般的な同GPU搭載BTO PCよりも低い温度で動作可能なので動作クロックも高くなり高性能であり、加えて高い静音性も実現しています。
サイコムが公表する検証結果によると、簡易水冷化されたGeForce RTX 3090は、FF15ベンチマークを30分程度ループさせた状態において、標準の空冷クーラーと比較してGPU温度が15度程度低く、高いコアクロックで動作できるためゲーミング性能自体も5%程度向上するとのこと。
またアイドル時のノイズレベル34dBに対して空冷クーラーでは負荷時38~39dBに達しますが、簡易水冷クーラーでは35~36dB程度と大幅に静音性を高めています。
GeForce RTX 3080/3090の簡易水冷化に使用される簡易水冷クーラーにはCPU用の簡易水冷クーラーとして高性能かつ高品質で定評のあるAsetek製ビデオカード水冷ユニット「Hybrid GFX 240mm LCS」が採用されています。
240サイズ水冷ラジエーターの冷却ファンには、超硬質かつ軽量な新素材Sterrox LCPの採用によってフレーム-ブレード間0.5mmの限界を実現させた次世代汎用120mm口径ファン「Noctua NF-A12x25 ULM」が採用されています。Noctua NF-A12x25 ULMは一般的な冷却ファンと比較して同ノイズレベルで+300~500RPMを実現できる高静音性なファンです。
CPUとGPU(グラフィックボード)の両方に簡易水冷クーラーを採用するデュアル水冷をコンセプトにしたG-Master Hydroシリーズは自作er目線から見ても高い冷却性能と静音性を実現しており、以前から当サイトではオススメのゲーミングBTO PCとして紹介しています。
当サイトでは簡易水冷グラフィックボード搭載したG-Master Hydroシリーズから、Core i9 11900KなどIntel第11世代CPUと簡易水冷GeForce RTX 30シリーズを搭載したゲーミングBTO PC「G-Master Hydro Z590」のレビュー記事を公開中です。G-Master Hydroシリーズの購入を検討する際には参考になると思います。
・簡易水冷GeForce RTX 30搭載「G-Master Hydro Z590」をレビュー
G-Master Hydroシリーズで特にオススメなのは、PCゲーミングに最適なIntel第12世代CPUを採用した「G-Master Hydro Z690/D4」です。またCPUクーラーに360サイズラジエーターの大型簡易水冷CPUクーラーを採用する上位モデル「G-Master Hydro Z690 Extreme/D4」もラインナップされています。
Intel第12世代CPU搭載モデルについては、最新のDDR5メモリが採用された「G-Master Hydro Z690/D5」や「G-Master Hydro Z690 Extreme/D5」、簡易水冷化GeForce RX 3070にグラフィックボードが限定されますが、Micro-ATXマザーボード採用のミニタワーPC「G-Master Hydro Z690-Mini/D4」もラインナップされています。
その他にも従来のIntel製CPUを上回るシングル/マルチスレッド性能を実現したAMD Ryzen 5000シリーズCPUを搭載する「G-Master Hydro X570A II」、CPUクーラーに360サイズラジエーターの大型簡易水冷CPUクーラーを採用する上位モデル「G-Master Hydro X570A Extreme」、20コア以上ウルトラメニーコアでプロレベルのクリエイティブタスクにも最適なAMD Ryzen Threadripperを搭載した「G-Master Hydro TRX40 Extreme」もラインナップされています。
当サイト的にオススメモデルの「G-Master Hydro Z690」と「G-Master Hydro X570A II」はPCケースにFractal Design Define 7が採用されています。
Fractal Design Define 7は近年のPCケース業界トレンドをふんだんに取り込み、ユーザービリティやカスタマイズ性にも優れたPCケースなので、後々の増設にも柔軟に対応できる非常に優れたPCケースです。当サイトでも詳細レビューを公開しているので参考にしてください。
G-Master Hydroシリーズはデュアル水冷の名の通り、CPUクーラーについても簡易水冷クーラーが採用されています。
G-Master Hydro Extremeシリーズでは360サイズ簡易水冷CPUクーラーが採用されているのに対し、「G-Master Hydro Z690」と「G-Master Hydro X570A II」は120サイズ簡易水冷CPUクーラー「Asetek 650LS RGB」が標準で採用されていますが、カスタマイズオプションから240サイズでより高い冷却性能を発揮する「Asetek 670LS RGB」を選択可能です。240サイズ簡易水冷CPUクーラーならCore i9 10900KやRyzen 9 5900XなどTDP100Wオーバーのメインストリーム向け最上位CPUも問題なく運用できます。
・簡易水冷化GeForce RTX 30搭載G-Master Hydroシリーズの販売ページへ
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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サイコムから発売中の「G-Master Hydro Z690」などCPUとGPUの両方を簡易水冷クーラーで冷やすデュアル水冷採用G-Master Hydroシリーズで新たなカスタマイズオプションとして、サイコムによって独自に簡易水冷化された「GeForce RTX 3080 Ti」と「GeForce RTX 3070 Ti」が追加されました。
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サイコムによって独自に簡易水冷化されたグラフィックボードを搭載したBTO PC「G-Master Hydro」は、空冷GPUクーラーを採用する一般的な同GPU搭載BTO PCよりも低い温度で動作可能なので動作クロックも高くなり高性能であり、加えて高い静音性も実現しています。
サイコムが公表する検証結果によると、簡易水冷化されたGeForce RTX 3090は、FF15ベンチマークを30分程度ループさせた状態において、標準の空冷クーラーと比較してGPU温度が15度程度低く、高いコアクロックで動作できるためゲーミング性能自体も5%程度向上するとのこと。
またアイドル時のノイズレベル34dBに対して空冷クーラーでは負荷時38~39dBに達しますが、簡易水冷クーラーでは35~36dB程度と大幅に静音性を高めています。
GeForce RTX 3080/3090の簡易水冷化に使用される簡易水冷クーラーにはCPU用の簡易水冷クーラーとして高性能かつ高品質で定評のあるAsetek製ビデオカード水冷ユニット「Hybrid GFX 240mm LCS」が採用されています。
240サイズ水冷ラジエーターの冷却ファンには、超硬質かつ軽量な新素材Sterrox LCPの採用によってフレーム-ブレード間0.5mmの限界を実現させた次世代汎用120mm口径ファン「Noctua NF-A12x25 ULM」が採用されています。Noctua NF-A12x25 ULMは一般的な冷却ファンと比較して同ノイズレベルで+300~500RPMを実現できる高静音性なファンです。
CPUとGPU(グラフィックボード)の両方に簡易水冷クーラーを採用するデュアル水冷をコンセプトにしたG-Master Hydroシリーズは自作er目線から見ても高い冷却性能と静音性を実現しており、以前から当サイトではオススメのゲーミングBTO PCとして紹介しています。
当サイトでは簡易水冷グラフィックボード搭載したG-Master Hydroシリーズから、Core i9 11900KなどIntel第11世代CPUと簡易水冷GeForce RTX 30シリーズを搭載したゲーミングBTO PC「G-Master Hydro Z590」のレビュー記事を公開中です。G-Master Hydroシリーズの購入を検討する際には参考になると思います。
・簡易水冷GeForce RTX 30搭載「G-Master Hydro Z590」をレビュー
G-Master Hydroシリーズで特にオススメなのは、PCゲーミングに最適なIntel第12世代CPUを採用した「G-Master Hydro Z690/D4」です。またCPUクーラーに360サイズラジエーターの大型簡易水冷CPUクーラーを採用する上位モデル「G-Master Hydro Z690 Extreme/D4」もラインナップされています。
Intel第12世代CPU搭載モデルについては、最新のDDR5メモリが採用された「G-Master Hydro Z690/D5」や「G-Master Hydro Z690 Extreme/D5」、簡易水冷化GeForce RX 3070にグラフィックボードが限定されますが、Micro-ATXマザーボード採用のミニタワーPC「G-Master Hydro Z690-Mini/D4」もラインナップされています。
その他にも従来のIntel製CPUを上回るシングル/マルチスレッド性能を実現したAMD Ryzen 5000シリーズCPUを搭載する「G-Master Hydro X570A II」、CPUクーラーに360サイズラジエーターの大型簡易水冷CPUクーラーを採用する上位モデル「G-Master Hydro X570A Extreme」、20コア以上ウルトラメニーコアでプロレベルのクリエイティブタスクにも最適なAMD Ryzen Threadripperを搭載した「G-Master Hydro TRX40 Extreme」もラインナップされています。
当サイト的にオススメモデルの「G-Master Hydro Z690」と「G-Master Hydro X570A II」はPCケースにFractal Design Define 7が採用されています。
Fractal Design Define 7は近年のPCケース業界トレンドをふんだんに取り込み、ユーザービリティやカスタマイズ性にも優れたPCケースなので、後々の増設にも柔軟に対応できる非常に優れたPCケースです。当サイトでも詳細レビューを公開しているので参考にしてください。
G-Master Hydroシリーズはデュアル水冷の名の通り、CPUクーラーについても簡易水冷クーラーが採用されています。
G-Master Hydro Extremeシリーズでは360サイズ簡易水冷CPUクーラーが採用されているのに対し、「G-Master Hydro Z690」と「G-Master Hydro X570A II」は120サイズ簡易水冷CPUクーラー「Asetek 650LS RGB」が標準で採用されていますが、カスタマイズオプションから240サイズでより高い冷却性能を発揮する「Asetek 670LS RGB」を選択可能です。240サイズ簡易水冷CPUクーラーならCore i9 10900KやRyzen 9 5900XなどTDP100Wオーバーのメインストリーム向け最上位CPUも問題なく運用できます。
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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