(最終更新日:2015年9月18日)

第2弾は、③安全・安心、個人輸入の友。支払い方法 PAYPAL に登録しよう、です。

もともとは海外版ヤフオクのebayで支払い方法として広まったPayPalですが、
個人輸入をする上でほぼ必須のツールと言えるので是非覚えておきたいです。



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なぜ管理人がPayPalを勧めるのか?
その理由は大きく2つあります。

1.クレカの情報を守るため

ネット通販を利用するときクレジットカードを使っている人は多いと思います。
なんといっても便利ですよね。
カートに入れて、住所を書いて、クレジットカード番号を記入すれば、商品が届くんですから。

なにかおかしくありませんか?

見ず知らずの第三者でも番号さえ知っていれば(加えて暗証番号やパスを知っていれば)、
自分のカードで勝手に買い物をされる可能性があるんです。
つまりです、怪しい(その時は怪しいと思わないかもしれません)通販サイトで商品を購入する時に、そのサイト所有者や盗み見した人間に記入したクレジットカード番号を知られてしまい、クレカを悪用される可能性があるんです。

PayPalを使うとカード情報はPayPalが保持し、支払いを代理してくれて、通販サイトには情報が伝わらないので第三者にカードを悪用される可能性が排除できます。

国内だと通販サイトの実住所がおかしいとか細かいところで詐欺かどうかわかるかもしれませんが、海外の通販となると言語の問題もありそう上手くいきません。
なので自分のクレジットカード情報を守るために、第1弾で紹介したamazon.comのように信頼できるサイトを除けば、可能な限りPayPalに対応しているサイトで購入するようにするのをお勧めします。


2.商品の不着や説明との齟齬に対する保証

PayPalにはPayPal買い手保護というのがあって、商品が届かない、商品の状態が説明と違う、そもそも全く違う商品が届いた、そんな時に代金の支払いから180日以内に異議申し立てをして、PayPalが購入者の主張が正しいと判断した場合、商品代金と送料を全額補償してくれるのです。
(制度詳細については上のリンクからPayPalの説明をご確認ください。)


Paypalを使う理由 まとめ

以上2つの理由から海外通販利用の際はPayPalでの支払いをお勧めします。また、PayPal対応のロゴが記載されているサイトは比較的安全なサイトだと判断してもいいと思います。
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(無認可で偽ってロゴを載せている場合もあるので注意は必要ですが。)

PayPalのアカウント登録についてはこちらから行えます。
サイトも日本語なので説明は省略します。
注意点として、氏名・住所などはすべて英語表記(ローマ字)で行ってください。
1度の支払いで10万円以上の購入に対しては、事前の本人確認が必要になります。詳細はこちらです。
(登録時に氏名を英語(Jisaku tarou)ではなく日本語(自作太郎)で登録すると、
 本人確認を通すのに苦労するといった話を2014年頃に私がググッた時に見かけたので。)


以上、支払い方法PayPalについてでした。

次回は、できる!個人輸入 ④国内直送してくれないショップでの購入方法。転送サービスの使い方 です
それでは、また。





(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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