サブ機用に購入。
もっと早く届く購入先もあったのですが、neweggの個人輸入実験を兼ねて購入した次第です。
とりあえず国内発売よりは早く届いてよかった。
スポンサードリンク
水冷のエア抜き中なので、ひとまず外観、付属品、組み立てに関するレビューします。
まずは箱からです。
一般的なITXマザボの箱と縦横は同じくらいですが厚み(高さ)が1.3~1.4倍ほどありました。
早速開封です。
いろんな角度から全体像を見てみます。
VRM部ですねテンコ盛りです。見てるだけでワクワクします。
VRMに続いてサウンド関連も縦付けされています。
チップセットもカッコイイヒートシンクで包まれていますね。
ここまでの写真でお気づきでしょうか?
実はヒートシンクは全て薄いフィルムで保護されていたんです!!
いや結局剥がすんだし実用的にフィルムがあろうがなかろうが変わりないだろ、
という意見はその通りなのですが、とにかく所有感が満たされます。
背面IOはこんな感じになってます。
他社がDisplayPortとHDMIを採用する中、M8IはHDMIのみの採用となっていますね。
加えて、M8IにはM.2スロットがありません。
代わりにU.2スロットが1機搭載されているのですが、
そもそもintel 750の2.5inch版しか対応ドライブがないので……、扱いに困るよね。
U.2をM.2にする逆hyper-kitみたいのを同梱してくれればまだ救いはあったのに。
財布が厳しいので製品提供があれば是非ともレビューしたいんですが。
さておき、次は付属品についてです。
マニュアルとシール類は除いていますが、左上からWifiアンテナ、SATAケーブル*4、
CPUインストールキット、サーモセンサ、IOまとめケーブル、追加ファンキット、バックプレート。
赤の太文字で書いた部品に焦点を当てたいと思います。
まずはバックプレートです。
こちらも高級感があってNice!ですね。
ちゃんと裏面もクッション材が付いています。
お次はCPUインストールキットです。
これはガチで良いものでした。
CPUをソケットに置く時、ぶきっちょな管理人は手がぶるぶる震えるんですが、
このキットを使えばソケットのピン折れの心配はまずありません。
これだけのために今後もASUSマザボを買うと言っても嘘ではないくらいに便利グッズです。
もの自体と取り付け方法はこんな感じでした。
ほんとに便利なので、ぜひ今後も採用して欲しいです。
メモリとか水冷ブロック用のバックプレートを装着しました。
これ見てて思ったんですが、外観的にG.SkillのTrident Zシリーズと相性抜群じゃね?
くそっ、欲しい。ほんとに物欲が留まる所を知らなくて困るぜ。
で、ケースに組み込んだのですが、
便利ツール「IOまとめケーブル」です。
ATX以上のマザボだと電源スイッチやLEDをまとめるツールが付いてるんですが、
なぜかmini-ITXマザボには各社これがないんですよね。
しかしM8Iには、安心してください、付いてますよ!
そして最後の便利ツール「追加ファンキット」です。
mini-ITXマザボにはM8Iを初めとしてだいたい2つ程度しかファン端子がないのですが、
このキットを使うと、さらに3つのケースファンを追加できます。
バックパネルは電源を入れるとこんな感じです。
水冷化してサブ機完成。
チューブは全て先日レビューしたクイックディスコネクト QD3を使用して接続しているので、
CPUの交換や水冷グラボの増設などベンチ板としての機能も万全です。
グラボをセットして完成です。
以上、ひとまずMAXIMUS VIII IMPACTの外観、付属品、組み立てに関するレビューでした。
OC設定をしようと思ったのですがBIOSがダメみたいで、
最新のヤツではadaptiveやoffsetが正常に動作しなかったり、
デフォのやつは安定していたのですがHWinfoの表示がちょっと変だったりするので、
ちょっと時間がかかりそうです。
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
スポンサードリンク