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 結構なお値段なのですが便利なのでメイン機用に買ってしまった。



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サブ機構築時に消費電力チェックのために購入したやつです。
スマホと接続して簡単にチェックできるワットチェッカー REX-BTWATTCH1 を購入したのでレビュー

すでに商品自体は前回レビュー済みなので、メイン機の消費電力を測ってみました。

主な構成はこちら。
CPU:5930K、4.4GHz、1.28V
GPU:TitanX、1400MHz、2way-SLI

まずはマルチモニタ状態でのアイドル消費電力が180Wでした。
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マルチモニタではNVIDIAグラボのドライバに問題が残っているのでシングルにすると50W下がりました。
Screenshot_2016-02-05-15-07-51

動画エンコ時の消費電力は最大で360Wまで上がりました。
Bro-Eの10コアでエンコしたら500W超えそう。パネェ……。
Screenshot_2016-02-06-02-05-35


続いて、Rise of the Tomb Raiderのプレイ時の消費電力です。
意外と低くて570~610W程度の消費電力に留まりました。
Screenshot_2016-02-05-14-44-38

続いてSLIが動作しないBatman Arkham Knight PC版をプレイ時の消費電力。
SLI非対応ですが2枚目のGPUもクロック自体は1100MHzまで上がってしまうので
空回りのまま消費電力だけは消費しやがるという……。
なんというタダ飯ぐらい……、SLI最適化不足は電気代の敵と判明した次第です
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3DMarkのFireStrike Extremeの統合ベンチ時の消費電力です。
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Maxwell世代は省エネに振っているだけ合って2枚くらいならハイエンド帯でも800W切るくらいみたいです。
なので単純に動作させるだけなら800Wの電源でも良さそうですが、
安全性を考えると1000W以上の電源を使うのがいい気がします。
電源の価格差も800Wと1000Wで5000円程度ですし安定を取る方が吉ですよね。
一方で、ハイエンドグラボ1枚だけなら、700Wもあれば運用には十分みたいですね。







(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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