怖いもの見たさに衝動買い
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先日発売されたばかりのBitspowerのSkylake CPU用ヒートスプレッダが斜め上な商品で面白かったので怖いもの見たさと、Bitspower公式通販の試用も兼ねて個人輸入してみました。正式名称は「Bitspower CPU Integrated Heat Spreader (Silver Shining)」、型番はBP-OCCIHS-SLとなっています。
商品公式ページ:http://www.bitspower.com.tw/index.php?main_page=product_info&cPath=322_323&products_id=4381
Bitsさんの主張
1. Designed for Intel Skylake CPU. → Skylake CPU用のに設計されているよ
2. Effective Temperature Reduction → 有意な温度低下が見込めるよ
3. Extended CPU Lifetime. → CPUの寿命が延びるよ
4. Increased Function Stability. → OCしても動作が安定するよ
5. RoHS Compliant. → 環境に優しいよ(CPU性能とは関係ない)
原材料は純銅のニッケル鍍金であると表記されています。
ということでSkyのデフォルトヒートスプレッダとの比較です。
まず面積の寸法を調べてみたところ、BitspowerのものはCPU標準のものよりも若干大きいです。
そしてヒートスプレッダの高さは興味深いことにBitspowerのほうが背が高くなっています。
SkylakeはPCB基板が薄いので水冷ブロックの場合は大丈夫ですが、重量級の空冷クーラーはヒートスプレッダの高さも含めて設計されているものもあるので使わないほうがいいですね。まあBitsユーザーが空冷するかというと杞憂だと思いますが。
物凄く粗い理論ですが、材質はどちらも銅→Bitsのほうが体積(質量)が大きい→熱容量が大きい→CPUの発熱に対するバッファ性能が高い???
ほんとかうそか管理人にもわかりません。
ヒートスプレッダの裏面ですが、CPUコアの部分と基板上の金色部分のみがくり抜かれています。
こういうヒートスプレッダのくり抜き方だとリキプロをCPU周りに充満させたり出来そうコアの上部だけでリキプロ経由に接触しているよりも冷えそうではあります。
サブ機の6700Kはリキプロ済み、Hyper-OC用に買った6400もリキプロ済み。
一度リキプロすると中で固まってしまい、その状態で外すとコアが削れて死ぬという話もありますし、折角個人輸入したもののどうしたものか。
あとおまけでBits印のバッジシールが付いていました。
Bitspower公式通販を使ってみたい方はこちらの記事を参考にしてください。
・できる!個人輸入 ⑧ Bitspower公式通販から水冷パーツを直輸入
Intel CPU Core i7-6700K 4GHz 4Core8Thread LGA1151 BX80662I76700KAmazon.co.jpで詳細情報を見る
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インテル(2015-08-07)(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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