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数日前にBitspower公式通販から着弾したSkylake CPU用ヒートスプレッダをHyper-OC用に購入していたリキプロ化済みi5 6400をもう一度割って換装しました。
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着弾報告でお伝えしたようにこの換装用ヒートスプレッダはCPU付属のものよりも背が高いので、CPU付属ファンやHyper-OCで使ったサイズ KBUTO3などプッシュピンタイプのCPUクーラーが使えません。
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そのため、元はメイン機で使い、サブ機へのお下がりとなったものの、サブ機も水冷化してしまったので倉庫送りになっていたCRYORIG C1を引っ張り出してきました。
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検証の流れとしては殻割りリキプロ済みの純正ヒートスプレッダのついた6400とC1を使ってCinebenchで温度を測定し、それからもう一度割ってBits製のヒートスプレッダに換装してもう一度温度を測定しました。
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で、結果がどうなったかというと残念なことになりました。
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誤差も室温も関係なく、明らかにBitsのほうが温度が高いです……。
あまりにも温度が高いのでリキプロの充填に失敗したのか?と思ってBitsのヒートスプレッダを持ち上げて横から覗き込んで確認しましたがちゃんとCPUとヒートスプレッダの間にはリキプロが充填されていました。

結局、付属のヒートスプレッダに戻したところ、4.6GHzで56度になったので、Bitsのは冷えないんじゃないか?という疑惑が……。



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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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