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管理人的には満を持してベンチ機に導入した組み立て式のベンチ板「STREACOM BC1 Open Benchtable」をレビューします。余分なものがなく必要十分で軽量コンパクト、文字通りまな板的なベンチ板で非常に便利な製品です。

公式製品ページ:http://openbenchtable.com/products/
公式通販:https://openbenchtable-com.myshopify.com/cart/26264071174:1
オリオスペック販売ページ:https://www.oliospec.com/shopdetail/000000004942/283/page1/order/

「STREACOM BC1」には今回レビューするシルバーカ以外にもレッドとブラックもラインナップされています。
STREACOM BC1
割と前から話題になっていた、持ち運び可能で1枚板から組み立てるベンチ板「STREACOM BC1 Open Benchtable」がオリオスペックで売っていたので購入しました。公式通販では日本への送料込み175ドル(+消費税)ですがオリオスペックでは税込み2万円なので個人輸入の手間を考えたら妥当な値段かと思います。



これまでは下の写真のように剥き出しの状態で運用していてのでベンチ板の導入を検討していたものの、MicroATXマザボということもあり既存のベンチ板はサイズ的に大きすぎて(あと重くて)敬遠していました。しかしながら「STREACOM BC1」はコンパクトかつ軽量ということで購入に踏み切った次第です。
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パッケージはこんな感じです。縦400mm、横300mm、厚さ20mm程の板状の箱に入っていました。
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SurfacePro3が2枚分くらいの厚さなので、かなり薄いという印象でした。
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パッケージを開けると件のベンチ板と即ご対面です。薄い! 使わない時もかさばらないのがいいです。
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ベンチ板の重量は1.8Kgと非常に軽量です。
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リアルにまな板的な形状になっており、片手で普通に持てます。
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マニュアルでは図も交えて使用方法が解説されているので英語がわからなくても大丈夫だと思います。
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STREACOM BC1はアルミ1枚板からくり抜かれており、アルミの表面加工もサンドブラストなので傷も比較的
気にせず使用できます。
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ベンチ板の足には滑り止めのゴムが付いています。
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手締めネジを使用するのでベンチ板の足はドライバーなしで固定可能です。
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ベンチ板の足はATX電源のマウンタも兼ねています。
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ベンチ板上にマザーボードを固定するスペーサーにはネジ止めタイプと単純に上に載せるだけのタイプの2種類があり、それぞれ8個づつが付属しています。
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ストレージはベンチ板に吊り下げる形で2基搭載可能です。
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拡張ボードを安定させる金属製の棒もあるので大型グラフィックボードの利用も安心です。
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各種パーツを搭載するとこんな感じになります。
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ちなみに冷却ファンや水冷ラジエーターも搭載可能になっています。ただ下側の2点止めなのでEK-XLC Predatorのような重量のあるラジエーターの設置はちょっと怖いですね。
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ベンチ板を導入したことでベンチ機の周りがスッキリしました。
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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