DSC01456



スポンサードリンク




管理人がクマさんグリスと呼んで愛用している高性能熱伝導グリス「Thermal Grizzly Kryonaut」をメーカーのThermal Grizzly社(国内代理店:親和産業)から提供いただけることになりました。

製品公式ページ:https://www.shinwa-sangyo.co.jp/thermal-grizzly
DSC01452
Thermal Grizzly製の熱伝導グリスは発売から1年程度と比較的新しいグリスですが、水冷パーツメーカー大手のEKWBでは推奨グリスとして「Thermal Grizzly Hydronaut」を公式通販で取り扱い開始しています。(プレスリリース) またドイツの水冷パーツの老舗メーカーであるAquaComputerでは10月29日に発売したばかりの同社最新の高性能CPU水冷ブロック「cuplex kryos NEXT」に「Thermal Grizzly Kryonaut」を同梱しています。このように「Thermal Grizzly」は新規グリスメーカーながら、同社の高性能グリスはエンスーユーザーの多い水冷界隈でも浸透しつつあります。

当サイトではこれまでもグラボレビュー記事のGPUクーラー分解の際や水冷PCなど自作PCビルド記事の際はできる限り「Thermal Grizzly Kryonaut」を使うようにしていたのですが、レビュー記事が増えるにつれて毎月3~5千円くらいグリス代の出費になるので、年間で計算するとハイエンドグラボが買えるくらいの出費になることに気付いて継続利用を迷っていました。そこで同社へスポンサー的に製品を支給していただけませんか?とお尋ねしたところご快諾いただけました。
今回、支給いただけたのは10ml入りの大容量版「TG-K-100-R」です。これまでは財布を気にしつつ1.5mlの通常版や3.0mlの増量版を購入してチビチビ使っていましたが、これならグリス切れを気にせず使えます。
DSC01457
なお「Thermal Grizzly Kryonaut」の支給に伴い、当サイトでは今後、熱伝導グリスにはThermal Grizzly製のものを使用することになりました。クマさんグリス歴は同グリス発売からほぼ同じの1年近くなっており個人的にも愛用し続けていた製品なので性能・品質共に信頼しており、クマさんグリス縛りになっても管理人的には全く問題ありません。
ただしステマ云々になるといけないのでここではっきりと宣言しておきます。
「Thermal Grizzly Kryonautの支給に伴い、今後、当サイトで使用する熱伝導グリスは同社の製品に統一します。」

とはいえ過去の記事でも「Thermal Grizzly Kryonaut」ばかり使用して、そのつど同グリスをおすすめし続けてきたので、管理人が財布の中身を気にせずにグリスを使えるようになったこと以外は今後も特に変わりなく平常運転です。
14779915231477991598

Thermal Grizzly製の熱伝導グリスは他社のものに比べると高価ですが、熱伝導率が高く、グリス自体も柔らかくて塗り広げやすいので、頻繁にクーラーを外して塗り直すようなことがなければ大した出費でもないのでおすすめです。






(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



スポンサードリンク