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本日正式発表されたIntelのエンスー向けCPUであるSkyLake-XとKabyLake-Xに対応したX299マザーボードとして、ASUSからゲーマー・OCer向けのフラッグシップブランド”Rampage”の名を冠する多機能最上位モデル「ASUS ROG RAMPAGE VI EXTREME」がComputex2017で発表・展示されました。
OCer向けに特化したマザーボードのMAXIMUS IX APEXとは異なるコンセプトになっており、メモリスロットは8基でオーロラタイプのLEDイルミネーションに対応するなどOCとは違った方向性で多機能かつ豪華なマザーボードになっています。APEX同様にメモリスロット型M.2スロットのDIMM.2も実装されているのが注目ポイントです。
4Gamerの記事で掲載されている「ASUS ROG RAMPAGE VI EXTREME」の実機サンプル展示の写真を見ると不連続蒸着技術(NCVM)を使用した半透明鏡面のROG Armorの質感がカッコよすぎます。X299ではHYPER M.2 X16 CARDもあるので未発表のX299-E WSが本命でしたがR6Eも欲しくなってきました。
ソース:http://www.4gamer.net/games/047/G004755/20170601020/
プレスリリース:https://rog.asus.com/articles/maximus-motherboards/rog-introduces-rampage-vi-extreme-rampage-vi-apex-and-strix-x299-e-motherboards-for-skylake-x/
ROG MAXIMUS IX APEXで導入されたメモリスロット型M.2スロットのDIMM.2も「冷却ファン固定ホルダーの追加」「温度センサー端子の追加」「アクセスLED操作ジャンパーヘッダーの追加」「冷却効率を上げる基板上エアホールの追加」など改良が加えられています。
ASUS公式のイベントでも発表されています。(23分55秒あたりから)
メモリスロット型のM.2スロットであるDIMM.2については「ASUS ROG MAXIMUS IX APEX」のレビュー記事内でも紹介しています。
・尖ったデザイン&機能「ASUS ROG MAXIMUS IX APEX」をレビュー
Intel SkyLake-XとKabyLake-Xについて詳細はこちらにまとめています。
・Intel SkyLake-XとKabyLake-Xを正式発表。最上位18コアの「Core i9 7980XE」は1999ドルから
Computex2017等で展示・発表されているX299マザーボードについてまとめた記事の一覧についてはこちらをご覧ください
・X299チップセット搭載マザーボードのまとめ記事一覧へ
・Computex2017関連の記事一覧
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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