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CorsairLinkやNZXT CAM対応製品等との接続で意外と不足することの多い、そして不足すると代替が効かずに困る内部USB2.0ヘッダーを増設可能なハブ「NZXT INTERNAL USB HUB」が便利なので簡単にレビューします。
製品公式ページ:http://www.nzxt.jp/products/detail/internalusbhub.html
「NZXT INTERNAL USB HUB」はスマホより少し大きいサイズのパッケージに入っています。
外パッケージの中身はマニュアルと製品本体が収められたスペーサーです。
スペーサーの内側にはケーブルが2種類入っており、マニュアル以外の内容品はハブ本体とケーブル2つとなっています。
付属するケーブルは「NZXT INTERNAL USB HUB」とマザーボードを接続するための内部USB2.0ケーブルと補助電源となる4PINペリフェラルケーブルです。
「NZXT INTERNAL USB HUB」には、マザーボードと接続するための白色の内部USB2.0ヘッダーピン1つに加えて、3つの内部USB2.0ヘッダーと2つのType-A型USB端子が実装されており、USB機器を5つまで接続できるハブとなっています。
複数機器を接続してUSB電源が多く要求されて接続が不安定になる場合は、付属のケーブルで4PINペリフェラルから補助電源による電力供給を行うことで接続を安定化させることができます。一般的なUSBハブと同じで電力供給が足りている場合は補助電源は必須ではありません。
試しにCorsair Commander Mini、USBメモリ、XBOX ONEコンワイヤレスアダプタを接続してみましたが、補助電源なしでも問題なく動作しました。
ハブの裏面内部にはマグネットが内蔵されているのでスチール製PCケースのシャーシなどに簡単に設置することが可能です。
最近は内部USB2.0ヘッダーが減る傾向にあるようなので(特にASUS上位モデル)、内部USB2.0ヘッダーが不足していて増設ハブを探しているなら「NZXT INTERNAL USB HUB」はおすすめです。
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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補助電源なしでも動くのですね~!
以前購入したaquacomputerのUSBハブだと、簡易水冷のLEDやTt RGBリングファンを認識しなかったですが、これはどうだろう・・・