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LGから有機ELテレビの2020年モデルとして、48インチ新サイズでお手頃価格、4K解像度/120Hzリフレッシュレートで可変リフレッシュレート同期機能G-Sync Compatibleに対応する「LG OLED TV 48CXPJA」が発売されました。
「LG OLED TV 48CXPJA」は、4K解像度、120Hzリフレッシュレート、48インチサイズの有機EL(OLED)パネルが採用されています。画素が自発光の有機ELパネルなので、100,000:1を超える液晶パネルとは2桁違いの圧倒的なコントラスト比を実現しています。応答速度も1ms(GTG)と非常に高速です。
HDRゲームの普及団体HGiGに準拠し、自発光素子によってピクセルレベルで輝度調整を行うHDR表示にも対応しています。
「LG OLED TV 48CXPJA」はビデオ入力としてHDMI2.1を4基搭載しています。HDMIビデオ入力はいずれもver2.1に対応しているので4K/120Hzの映像に対応します。(HDMI2.1はNVIDIAやAMDの次世代グラフィックボードでサポートが期待される次世代規格となっており、GeForce RTX 20XXやRadeon RX 5X00は非対応)
「LG OLED TV 48CXPJA」はAMD/NVIDIA製グラフィックボードやXbox One Xを組み合わせることで利用可能な可変リフレッシュレート同期機能「AMD FreeSync (VESA Adaptive-Sync)」にも対応しており、ティアリングがなくスタッタリングを抑えた快適で鮮明なゲーミング環境を実現できます。NVIDIA製GPUとの互換性を証明するG-Sync Compatible認証も取得しています。
現行のグラフィックボード(GeForce RTX 20XXやRadeon RX 5X00)はHDMI2.1に対応していないので、4K/120Hzのビデオ出力は不可能ですが、WQHDやフルHDの120Hzには対応しており、可変リフレッシュレート同期機能も併用可能です。

「LG OLED TV 48CXPJA」の寸法はスタンド込みで幅1071mm x 高さ656mm x 奥行246mm(モニタ単体では47mm)となっています。付属スタンドには調整機能はありません。本体重量はスタンドありで15.9kg、スタンドなしのモニタ本体のみは14.9kgとなります。
VESA 横300×縦200(標準ネジM6)でのマウントにも対応しており壁掛けも可能です、推奨壁掛けブラケットとしてメーカー純正アクセサリ「OLW480B」も販売されています。
製品公式ページ:https://www.lg.com/jp/tv/lg-OLED48CXPJA
マニュアル:https://www.lg.com/jp/support/manuals?keyword=OLED48CXPJA&search=OLED48CXPJA&superCateId=



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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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